1986年東京生まれ。東京藝術大学大学院美術研究科先端芸術表現専攻修士課程修了。東アジアの近現代美術史を軸にディアスポラアートのリサーチを進めながら、アジアのアートにおけるオルタナティブな歴史の再定義を念頭に活動している。主な展覧会に『すくなくともいまは、目の前の街が利用するためにある』(waitingroom/2015)、『つぶやきの政治学 1999年8月27日-』 (blanclass/ 2015)、『Human Research in East Asia/ Japan-Taiwan-Korea』(東京藝術大学/2015)、主な活動に《r:ead-レジデンス・東アジア・ダイアログ》日本キュレーター(ソウル/2016)、《光州アジア文化殿堂 (文化情報院/アジア文化資源センター)》オープニンクエキシビジョン・プロジェクトコーディネーター(光州/2015)、《r:ead-レジデンス・東アジア・ダイアログ》アシスタント・ディレクター(アジア各都市/2013-2015)、 あいちトリエンナーレ2016、現在、福岡アジア美術館学芸員。
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