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translations|ダイアローグ

2013.09.26—2014.03.27

★月イチセッション
CAMPtranslations|ダイアローグ ]

「translations|ダイアローグ」では、中国、韓国、台湾、日本で活動しているアーティストやキュレーター、ディレクター、批評家、研究者、学生とアートや社会、政治、経済、あるいは生活について、率直に話し合いたいと思っています。

[ダイアローグ #1]
今回は「translations / ダイアローグ」をどのようなプロジェクトにするのかを考えます。

日程:2013年9月26日(木)19:30~
一般:1,200円/学生:1,000円
定員:30名(要予約)

[ダイアローグ #2]
前回に続き今回も「translations / ダイアローグ」をどのようなプロジェクトにするのかを考えます。

日程:2013年10月24日(木)19:30~
参加費:1,200円/学生:1,000円
定員:30名(要予約)

[ダイアローグ #3|Artist Research #1|ナショナリティについて]

チョン・アラン(アーティスト)/趙 純恵(アーティスト)/CAMP
言語:韓国語、日本語(日韓逐次通訳:李 智希|Jihee Lee)

2013年11月28日(木)19:30~
一般:1,200円/学生:1,000円
定員:30名(要予約)

[ダイアローグ #4|Artist Research #2|ナショナリティについて]

イム・ユンギョン(アーティスト)/趙 純恵(アーティスト)/CAMP
言語:韓国語、日本語(日韓逐次通訳:李 智希|Jihee Lee)

〈今回、一緒に話し合ってみたいこと〉
1:あなたが考えるナショナリティとはなんですか? またあなたの活動にそれはどのように関係しますか?
2:あなたがナショナリティを考える上できっかけとなった出来事や経験を教えてください。
3:活動する上でそれぞれの国の歴史や文化、制度などの違いはあなたにどのような影響をあたえましたか?

日程:2013年12月19日(木)19:30~
参加費:1,200円/学生:1,000円
定員:30名(要予約)

[ダイアローグ #5]

プラポン・カムジン(チュラーロンコーン大学アートセンター長、バンコク)/高川和也(アーティスト)/CAMP/日英逐次通訳:本間メイ

〈今回、一緒に話し合ってみたいこと〉
1: プラポン氏が大学で行っている教育とアートマネジメントについて
2: 特定の地域で活動/発表していくことの可能性と限界について
3: 1月21日に首都バンコクと周辺地域に非常事態宣言を発令したタイの状況をプラポン氏に聞く

参考:タイ政府、バンコクに非常事態宣言を発令 22日から60日間(ロイター)
http://jp.reuters.com/article/idJPL3N0KV45Q20140121

日程:2014年1月30日(木)19:30~
一般:1,200円/学生:1,000円
定員:30名(要予約)

日程:2月27日(木)→ 3月6日(木)に変更になりました!

[ダイアローグ #7|Art Research #3|Independentについて]
[다이얼로그 #7|Art Research #3|Independent에 대하여]
http://ca-mp.blogspot.jp/2014/03/translations-dialogue-7.html

キム・へジュ(インディペンデント・キュレーター)+ヒョン・シウォン(インディペンデント・キュレーター)+趙 純恵(キュレーター)+CAMP

김해주(독립 큐레이터) + 현시원(독립 큐레이터) + 조순혜(큐레이터) + CAMP

「translations / ダイアローグ」では、通訳を介しながら複数の言語で、アーティストやキュレーター、ディレクター、批評家、研究者、学生とアートや社会、政治、経済、あるいは生活について、率直に話し合いたいと思っています。

“translations /다이얼로그” 는, 중국, 한국, 대만에서 활동하고 있는 아티스트나 큐레이터, 디렉터, 비평가, 연구자, 학생과 함께 예술이나 사회, 정치, 경제,혹은 생활에 대해서 대화/디스각션을 하는 프러그렘 입니다.

日程:2014年3月27日(木)19:30~21:30 ※開場は19:00
参加費:1,200円/学生:1,000円
定員:30名(要予約)
言語:韓国語、日本語(日韓逐次通訳)

일시:2014년3월27일(목) 19:30∼21:30 ※개장은 19:00
장소:요코하마 대안공간 blanClass https://blanclass.com/english/
정원:30명(예약제)
참가비용:1,200엔/1,000엔(학생)
언어:한국어, 일본어


CAMP http://ca-mp.blogspot.com/

〈予約について〉予約フォームかメールでご予約ください。
〈予約フォーム〉 http://bit.ly/LXO3ao
〈予約方法詳細〉 http://ca-mp.blogspot.jp/2008/06/blog-post.html
〈メールアドレス〉 notesoncamp@gmail.com
〈メールのタイトル〉キャンプ予約
〈メールの本文〉1)イベント名 2)氏名 3)メールアドレス 4)参加人数
〈当日の予約について〉予約受付を終了していなければ可能です。予約確認のメールをお送りできないことがありますが、お気軽にお越しください。会場の準備などがありますので、お知らせいただけると助かります。ご協力よろしくお願いいたします。


趙 純恵 Cho Sunhe
1986年東京生まれ。東京芸術大学美術研究科先端芸術表現専攻在籍。ポストコロニアル以降の美術をリサーチ、研究しながら現在は東京を拠点に活動を行う。

조 순혜 HCho Sunhe
1986년 도쿄출생/제일한국인3세.도쿄예술대학미술연구과 첨단예술표현 전공 재적. 서울대학 미술대학 유학. 포스토코로니알 이후의 동아시아 미술을 리서치하면서 현재는 도쿄를 거점에 디렉터 큐레이테 활동을 한다.

チョン・アラン 정 아람 Jeong Ahram
2006年 韓国芸術総合学校美術科卒業。2010年 ニューヨーク、ハンターカレッジ修了。2011年 ニューヨーク、ブルックリンのあるオルタナティブギャラリーMoment Artにて個展。また、ニューヨークにあるRegina Rexにてパーフォーマンスを発表。またSkowhegan School of Painting & Sculpture、ニューヨークのLMCC(Lower Manhattan Cultural Council)のSwing Space、メキシコのSoma Summer など各地でレジデンスを行う。2013年ソウル175ギャラリーにて個展「関係の装置達」(Relational Apparatus)を開催。現在チョン・アランはソウルを中心にアーティストとして活動している。
http://ahramjeong.com/

イム・ユンギョン Im Yoonkyung
イム・ユンギョンは韓国芸術総合学校を2007年に卒業、2010年L.A.のUCLA MFA大学院を卒業した。その後2011-2012年の間ニューヨークのホイットニー美術館独立研究プログラム(ISP)に1年間参加した。 イム・ユンギョンは美術的実験を通じて現実社会との新しい関係結びなおす。彼女の作品はインスタレーション、映像、パフォーマンス、テキストなど多様な媒体を使うが、単に媒体が持つ視覚的効果や形式的な実験に集中するだけではなく、特定的な文脈の状況を演出をする。また活動を通じて公/私の境界、特定の社会文化的効果と文脈に対する問いを通じて個人または、集団のアイデンティティの形成過程とその相互主観的関係を取り扱った。現在、ソウルをベースに作家活動を行っている。

プラポン・カムジン Prapon Kumjim
チュラーロンコーン大学アートセンター長、バンコク
Born: 1972, Bangkok.
Education: Doctor of Fine Art (DFA) degree, specialising in Media Arts at RMIT University, Melbourne, Australia (2009 – 2006). Master of Fine Art (MFA) degree, specialising in multidisciplinary art practice. Glasgow School of Art, University of Glasgow, Scotland (1997 – 1995). Bachelor of Fine Art (BA hon.) Degree in Painting and Printmaking University of East London, U.K (1995 – 1992). Foundation Diploma in Art & Design Camberwell College of Arts (London Institute), U.K (1992 – 1991).
Profession: Full-time teaching at Visual Art Department, Faculty of Fine and Applied Arts, Chulalongkorn University (Since 1998), Bangkok. Guest lecturer at Bangkok University (Since 1998). Head of The Art Center at Center of Academic Resources, Chulalongkorn University, Bangkok, Thailand (Since 2004).
Solo exhibitions: My Time is Not Your Time (video installation), RMIT School of Art Gallery, Melbourne, Australia (2009). Somewhere Beyond The Sea (Photomedia and painting installation), Bangkok University Gallery, Thailand (2001).
Selected group exhibitions: Bangkok Bangkok, De Markten, KunstenFESTIVALdesArts, Brussels, Belgium (2005). Bangkok Bangkok La Capella, Institute de Cultura, Barcelona, Spain (2005). Around Home Home Around, Singapore Art Museum, Singapore (2004). Memory and Disappearance: Recent Thai Art, Momenta Art, Brooklyn, NY, USA (2003).

高川 和也 Kazuya Takagawa
1986年熊本県生まれ、東京都在住。東京藝術大学修士課程修了、近年はビデオを中心に制作活動、発表を行う。主な展覧会に、個展「Kazuya Takagawa video show」(3331 Arts Chiyoda / 東京 / 2012)、「Art Factory Project 2014」(Cultural Station Seoul / 韓国 / 2014)、「VISIONS 2013 ~映像のざわめき~」(アートラインかしわ / 2013)、「きのうあったことについて」(AI KOWADA GALLERY / 東京 / 2012)、「Reflection of an outsider on outsider」(Seoul Art space GEUMCHEON / 韓国 / 2011)、「BEDAH VIDEO & KOPI SORE」(s -14 / インドネシア/ 2011)、「AT THIS JUNCTURE : 私達が選択を迫られるとき」(3331 Arts Chiyoda / 東京、2011)など。

キム・へジュ 金 海主 김 해주 Haeju Kim
ソウルを拠点に活動するインディペンデント・キュレーター、ライター。編集者。過去に、韓国国立劇団にリサーチャーとして、そして、ナム・ジュン・パイクアートセンターにアシスタントキュレーターとして従事。キュレーションを担当した最近の企画展として、「Memorial Park」パレ・ド・トーキョー、パリ(2013年)、「Theater of Sand」 Culture Station 284、 ソウル(2012年)、「The Whales Time Diver」韓国国立劇団(2011年)などがある。「Art in Culture」、「Article」、「F」といった韓国の雑誌や媒体に、美術やパフォーマンスについて数多くの記事を執筆。2007年、エコール・デュ・マガザン(グルノーブル)にて、キュートリアル・トレーニング・プログラムを修了。Harald Szeemannと共に「Individual Methodology」(JRP/Ringier出版, チューリヒ, 2007年)を出版。また、雑誌「Yeongeuk」(韓国国立劇団出版)、そして、学際的なアートアーカイブ「Art Folder」(Moonji Cultural Institute) の編集委員も務める。
http://r-ead.asia/haeju-kim/?lang=ja

김해주는 서울에서 활동하는 독립 큐레이터이자 필자이다. 국립극단 학술출판 연구원과 백남준 아트센터 어시스턴트 큐레이터로 일했고, <메모리얼 파크>(2013, 팔레드 도쿄, 파리, 프랑스), <모래극장>(2012, 문화역 서울 284 플레이타임), <고래, 시간의 잠수자>(2011, 국립극단)을 기획했으며 2014년 5월 시청각에서 열릴 새로운 전시를 준비 중이다. <아트 인 컬쳐>, <아티클>, 등 한국의 다양한 매체에 미술과 퍼포먼스 관련한 글을 기고하고 있다. 2007년 프랑스 그르노블의 큐레이터 트레이닝 프로그램 에꼴 뒤 마가장을 수료했고, 큐레이터 하랄드 제만의 아카이브에 대한 연구를 바탕으로 (2007, JRP/Ringier)를 공동 편집 출간했다

Independent curator and writer based in Seoul. She worked as a researcher at the National Theater Company of Korea and as an assistant curator at the Nam June Paik Art Center. She curated Memorial Park (Palais de Tokyo, Paris, 2013), Theater of Sand(Culture Station 284, Seoul, 2012) and The Whales,Time Diver (National Theater Company of Korea, 2011). She has contributed articles on fine arts and performance to a number of Korean media and magazines such as Art in Culture, Article, F. She completed the International Curatorial Training Program at the Ecole du Magasin in Grenoble, France (2007) and co-edited with Harald Szeemann Invididual Methodology (2007, JRP / Ringier).

ヒョン・シウォン 현 시원 Hyun Seewon
インデペンデントキュレーター、批評家。Audio Visual Pavilion(ソウル・三清洞)ディレクター兼共同責任者。2006年に「WalkingMagazine」を立ち上げ、2010年から2年間「Hangyeorae21」に執筆。キュレーターとしてさまざまな規模の展示会を企画、他にも講演、講演、パフォーマンスアートにも携わっている。著書に「Extremes of Design」(2010、Hakgojae)、「Object Excursion」(2014、Hyunsil Book)、共著に「Beyond the Political-30 Years of Reality and Speech」(2012、Hyunsil Books)などがある。
http://audiovisualpavilion.org/information
http://artmu.mmca.go.kr/2014/201401/interview_1_eng.html

CAMP
同時代のアートについて考えることを目的としています。アーティストやキュレーター、ディレクター、批評家、研究者、学生などと関わりながら、トークイベントや展覧会、パーティーなどを開催しています。
http://ca-mp.blogspot.com/