blanClass eART Label

その❶ アプリトライアル 消すネコ(プログラム:原口承悟)

メモアプリのためのスケッチ(小山友也)

その❷ メモアプリのためのスケッチ(小山友也)


現在の進行状況(2020.10.31)

その❶
安部祥子デザインの「消すクマ」改め「消すネコ」のためのトライアルを開始している。プログラミングは原口承知悟が担当。その❶動画はそのトライアルの一部。

その❷
小山友也デザインの多次元メモアプリの制作を開始しました。その❷画像は小山友也によるイメージ。プログラミングを担当するのはエンジニアの新美太基。


今のところ「blanClass eART Label」と仮にネーミングしましたが、4月から「ゲームミーティング」とか「アートアプリのための勉強会」などとその都度呼び名がグラグラしながらも続けてきたオンラインミーティングでは、これまでに「Digital object」、「Art ware」、「Art game」、「Art app」などなどいろいろなネーミング案が出ていて、実は「eART Label」というネーミングに全員が合意しているわけではないので、短命なネーミングに終わってしまうかもしれない。

「blanClass eART Label」の目標は、ゲームなどのアプリにつかわれているエンジニアリングを活用して、いろいろなアーティストと共同でこれまでにないアプリを開発するというもの。しかしそう簡単ではないらしく、アプリショップで販売するようなものができるにはまだ道のりが長そうだ。そこで、その前に公式ホームページでβ版を無料配信するための準備をしているところ。現在のメンバー小山友也、山本聡志、安部祥子、原口承悟の4人、それぞれのアイデアを形にしようとしている。ほかにエンジニアの新美太基さんやゲームに詳しい眞島竜男さんにも相談をしたり、意見を伺ってきた。

まだまだこれからのプロジェクトだが、このペースで、ミーティングを続けていけば、そのうち形になっていくと固く信じて進んでいる。ゆくゆくは、人が集まったり、直接合わなくても可能な表現の場が創出されたら嬉しい。

10月17日(土)の「blanClassの日」には、「blanClass eART Label」のメンバーそれぞれのプレゼンテーションをzoomで繋いで生配信をする予定。長い目で応援よろしくお願いします。

小林晴夫