映像|AZBY BROWN[Semi-Automatic #2]

アズビー・ブラウンが最近手がけている未公開の映像作品を上映します。作中にみられる、複雑で抽象的なイメージは作家自身によって作曲されたサウンドによってコントロールされていたり、サウンドがイメージに触発されて発生していたり、別の側面では画像合成モジュールによって時間の経過とともに、さらに変更が加えられるなどという、パラメトリックな画像処理システムによって生成されている。それは、「絵画」や「コラージュ」の概念を「時間の領域」に拡張する試みであり、最近のブラウン自身による脳科学研究が反映して、「ヒトの視覚処理システム」について、ひいては「人間の理解力」の境界、限界の探求でもある。


日程:2011年5月14日(土)
開場:18:00 開演:19:30 
一般:1,200円/学生:1,000円
















※軽食:5/14 鶏のスープで炊くタケノコご飯、インゲンの白ごま和え


アズビー・ブラウン2度目の登場。前回は3月12日の+nightで[Semi-Automatic]をおこなった。その日が大震災の翌日だったため、「近々もう一回やりましょう」ということで、今回の[Semi-Automatic #2]が決まりました。パラメトリックな画像処理システムによって、イメージやサウンドがおたがいに干渉しあいながら生成された未公開の短編映像作品。時間の領域に絵画やコラージュを拡張する試みであり、自身による「ヒトの視覚処理システム」についての研究も反映している。前作未公開です。前回見逃した人も今回はお見逃しなく!!([blanClass +mail vol.082]より)


アズビー・ブラウン Azby BROWN
アーティスト/金沢工業大学未来デザイン研究所所長。1956年米国生まれ。イエール大学にて彫刻/建築を学び1980年卒業。東京大学大学院工学部建築学科修士課程を1988年修了。日本建築/デザインについての代表的な著書として、「The Genius of Japanese Carpentry」(初版1989・講談社インターナショナル)、「Small Spaces」(初版1993・講談社インターナショナル)、「The Japanese Dream House」(初版2001・講談社インターナショナル)、 「The Very Small Home」 (2005・講談社インターナショナル)、「Just Enough」(2009・講談社インターナショナル/今秋日本語版が出版される)がある。


http://wwwr.kanazawa-it.ac.jp
http://www.justenoughjapan.com



LINK
AZBY BROWN [Semi-Automatic #2]|小林晴夫(blanClass+column, 2011-05-10)


related posts