Event

大東 忍

例えば灯台になること #2

2024.06.01

☆blanClass+神村 恵[身ひとつで生きる]@BankART Life7⑪
公開実践大東 忍[例えば灯台になること #2]

例えば灯台になることで、この身体が風景になることについて考える。
赤灯台と白灯台が、かつてはこの港を見守っていたそうです。現代的でドラマチックでありながら、歴史の生き証人のような横浜の夜景のなかで、わたしも灯台になってみようと思います。
横浜や、それ以外の通り過ぎてきた風景にについて綴ったものを、ハンドアウトとしてお渡しします。ハンドアウトには灯台の場所も記してあります。標(しるべ)になってこそ灯台だと思うので、よければお越しください。

※5月11日とは異なるビューポイント・実践場所で、公開実践をおこないます。 

日程2024年6月1日(土)
18:00ー20:00 受付でハンドアウトをお渡しします。
19:00ー21:00 作家が灯台になっています。この時間のあいだにビューポイントまでお越しください。【ご覧いただく時間は暗くなってから(19:30以降)がよりお楽しみいただけます】
定員:制限なし
参加費:¥1,000
受付・集合場所:BankART Station(受付から灯台まで、けっこう歩きます)
歩行時間:最短ルート 約30分、おすすめルート 約60分

協力:神奈川船舶株式会社

大東 忍[例えば灯台になること 2]2024.6.1 – 身ひとつで生きる(blanClass+神村 恵)
大東 忍[例えば灯台になること 2]after talk – 2024.6.1 – 身ひとつで生きる(blanClass+神村 恵)

大東 忍 DAITO Shinobu
美術作家 1993年生まれ。風景から人の営みを読み取るために歩く・踊る・描く実践をおこなっている。近年の活動に「VOCA展 現代美術の展望 — 平面の作家たち」(上野の森美術館、東京、2024)、個展「TOKAS-Emerging 2023『風景を踏みならす』」(TOKAS Hongo、東京、2023)など。
https://daitoshinobu.wixsite.com/shinobu-daito
twitter:@supernovu
instagram:@shinobu_dit
facebook:https://www.facebook.com/shinobu.daitou/


blanClass+神村恵「身ひとつで生きる」@BankART Life7

https://blanclass.com/bankart-life7 (特設サイト)
https://blanclass.com/ja/events/20240315-20240609/(アーカイブ)

blanClassがBankART Life7(ヨコトリの連携プログラム)に出張参加します。BankART Stationの展示にも参加しますが、2019年の休業以来、久しぶりにblanClassのLive Artが復活しました。今回のLive Artはツアー型。共同ディレクションに振付家でダンサーの神村恵を迎え、6組のアーティストと一緒に「身ひとつ」をキーワードに、都市を巡るイベントを開催。その様子は、随時BankART StationでのArchive展示に反映しました。

Archive 展示
BankART Life7「UrbanNesting:再び都市に棲む」の入口付近にblanClassのブースを設置、ブース内ではLive Artツアーの アーカイブのほかに「奥能登アートクラフト」の展示 +shopも併設。
会場: BankART Station 〒220-0012 横浜市西区みなとみらい5丁目1 新高島駅 B1F
展示期間: 2024年3月15日(金)〜6月9日(日)11:00〜19:00
休館日: 木曜日[4/4、5/2、6/6を除く]
料金:BankART Life7パスポート 一般 ¥1,000/高校生以下 無料(ヨコトリとのセット券もあります)

Live Artツアー
受付・集合場所:BankART Station
〒220-0012 横浜市西区みなとみらい5丁目1 新高島駅 B1F
日程:毎週土曜日(3月23日〜6月8日)全12回 
参加費:1,000円
参加費のほかにBankART Life7パスポートが必要です。
予約:https://bankartlife7-blanclass.peatix.com/
お問合せ:event@bankart1929.com


BankART Life7「UrbanNesting:再び都市に棲む」

BankART Life7は、第8回横浜トリエンナーレ連携事業。みなとみらい線「新高島駅」地下1階に広がる大空間「BankART Station」を起点として、みなとみらい21地区、関内地区、ヨコハマポートサイド周辺地区の3つのエリアの日常空間に作品を展開する展覧会。さらに多様なガイドによる「ツアー」も開催された。

会場:BankART Station+周辺各所(関内地区/みなとみらい21地区/ヨコハマポートサイド周辺地区)
会期:2024年3月15日[金]〜6月9日[日]
時間:11:00〜19:00(BankART Station)
休館日:木曜日[4/4、5/2、6/6を除く](BankART Station)
料金:BankART Life7単体パスポート 一般 ¥1,000/高校生以下 無料
セット券(横浜トリエンナーレ+BankART+黄金町バザール)
一般3,300円(3,200円)/横浜市民3,100円(3,000円)/学生2,000円 ( )は前売料金
※BankART Life7と黄金町バザール2024はパスポート制

主催:BankART1929
共催:横浜市にぎわいスポーツ文化局、
横浜トリエンナーレ組織委員会(馬車道駅コンコース作品のみ)、パシフィコ横浜(ぷかりさん橋会場のみ)、ヨコハマポートサイド街づくり協議会(ヨコハマポートサイド周辺地区のみ)
協力:横浜高速鉄道株式会社、株式会社ココラボ、株式会社青柳建設、Yokoito Additive Manufacturing、株式会社鈴木事務所(YSDO)、カモ井加工紙株式会社、株式会社カシマ、The Third Gallery Aya、Yumiko Chiba Associates、ANOMALY、KAYOKOYUKI 、一般社団法人HAPSほか
その他:作品設置に関係いただいた施設・店舗関係者の皆様、ツアーにご協力いただいた皆様
連携事業:第8回横浜トリエンナーレ

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