1969年東京都生まれ。美術批評・現代芸術論。1997年東京芸術大学美術研究科博士後期課程満期退学 2000年より玉川大学文学部講師、のち芸術学部教授を経て2017年より東京芸術大学美術学部芸術学科准教授。著作に『ウォーホル』(小学館、2006年)、『田中功起「質問する その1(2009-2013)」』(共同執筆、ARTiT、2013年)、 『芸術教養シリーズ7 欧米のモダニズムとその後の運動 近現代の芸術史 造形篇I』(共著、京都造形芸術大学 東北芸術工科大学 出版局 藝術学舎、2013年)、「フォーマリズムの倫理」(『モダニズム以降の美術──藤枝晃雄批評選集』、東京書籍、2017年所収)ほか。