1990年生まれ。長野県出身。武蔵野美術大学大学院修士課程芸術文化政策コース修了。美術批評。主な論考に、「ジョン・バルデッサリの修辞学」(『引込線 2015』、引込線実行委員会、2015年)、「「わたし」と「ずらし」の力学――豊嶋康子論」(『ART CRITIQUE ウェブ版』2016年6月号、BLUE ART)、「美学的主題としての〈確かさ〉をめぐって――「リテラリズム」という争点」(『美史研ジャーナル』第14号、武蔵野美術大学 造形文化・美学美術史研究室、2018年)など。主な展評に、『美術手帖』での月評連載(2015年4月号~2016年3月号)、「〈わたし〉の腫れぼったい手――「わたしの穴 美術の穴」2019年企画」(「蜘蛛と箒」ウェブサイト、2019年)など。また、「ART WIKI」(ウェブ版『美術手帖』)の共同執筆に参加。
[批評]「わたし」と「ずらし」の力学―豊嶋康子論
〈わたし〉の腫れぼったい手――「わたしの穴 美術の穴」2019年企画
ART WIKI