80年代よりパリ・ビエンナーレ、インド国際トリエンナーレなどの国際展に出品、2002年セゾン現代美術館、2009~10年東京都現代美術館にて個展を開催。「ヴェネツィア・ビエンナーレ第8回建築展」では日本館ディレクターとして参加。芸術の学校である四谷アート・ステュディウム(2002~2014年)を創設、ディレクターを務めた。2017年には豊田市美術館にて開催された『抽象の力―現実(concrete)展開する、抽象芸術の系譜』展の企画制作を行った。主な著書に『ルネサンス 経験の条件』、『れろれろくん』(共著)、『抽象の力 近代芸術の解析』にて、平成30年度(第69回)芸術選奨文部科学大臣賞(評論等部門)受賞。武蔵野美術大学客員教授。