1986年生まれ。一橋大学社会学部、ロンドン芸術大学チェルシー・カレッジ・オブ・アーツ修士課程(MA in Fine Art)卒。ロンドン芸術大学CCW大学院博士課程(PhD)。非欧米圏の現代アートやデザインの研究に特化したロンドン芸術大学付属トランスナショナル・アート研究所(TrAIN)に博士研究員として所属。平成27年度ポーラ美術振興財団在外研修員としてイギリスにて研修。2015年現代美術の研究でBritish Council Japan Association Fellowship取得。近年の展覧会に「他者の表象あるいは表象の他者」 (2015, 京都芸術センター, 京都)、「Quid Pro Quo: Negotiating Futures」 (2014, Changing Spaces, 英国ケンブリッジ)、「The 3rd Ghetto Biennale」(2013, ハイチ共和国)などがある。