プレスリリース Press-Release | 2012年5月-6月

【画像ダウンロード】

【word版プレスリリース ダウンロード】

blanClass Live Art & Archive

横浜の住宅街にある小さなスペースを拠点に、芸術を発信するblanClassが毎週土曜日におくるワンナイトイベント+公開インタビュー。おいしい軽食(無料)、飲物(有料)あり。
 出演者は、さまざまな形式やジャンル、世代もまちまちのアーティスト、専門家たち。一晩で完結することであれば、ライブパフォーマンスに限らず、どんなことで良い。なによりも出演者であるアーティストたちにとって、どこまでも自由な表現の場であり、実験や実践の場になること、つまりたった今やっておきたいこと、ほかではなかなかできないことができる。観客もアーティストたちと一緒になって考える。
 その模様は公式サイトから、ほぼ毎回ストリーミングで生放送し、その後アーカイブとして一部を配信している。

画像は以下のアドレスからダウンロードをお願いいたします。

場所:blanClass
アクセス:京浜急行「井土ケ谷駅」から徒歩5分。
地図のダウンロード↓
http://blanclass.com/japanese/about/map/

企画・主催(お問合せ)
blanClass
〒232-0006 横浜市南区南太田4-12-16-2F
info@blanclass.com
http://blanclass.com
Twitter/facebook:blanclass
ディレクター:小林 晴夫 波多野 康介 三木 義一 
スタッフ:安部 祥子

USTREAMにて+night(イベント+公開インタビュー)絶賛生放送中!!
放送の有無はblanClassの公式サイトでご確認ください

blanClass Live Art & Archive
2012年5月12日-6月30日のスケジュール

|パフォーマンス・パーティー
[初夏のBBQナイト]

日程:5月12日(土)
パーティー開始:18:00 パフォーマンス開演:19:00
一般:1,200円/学生:1,000円
4組のスペシャルゲストを招いて、blanClass恒例パフォーマンス&BBQパーティー。お気軽にご参加ください。
—————
渡邉トシフミ Toshifumi WATANABE [WATANABE night BAD POWER]
結論が出ない問題について考える。

1985年-新潟県新潟市生まれ。現代美術家。これまでに個展・グループ展多数。主な個展に「WAITING ROOM」(ギャラリー山口・東京・2008)、「鉄の彫刻展」(燕市産業史料館・新潟・2009)、「ON TIME」(UP LINK・東京・2010)など、主なグループ展に「大地の芸術祭越後妻有アートトリエンナーレ2006」(「脱皮する家」制作・新潟・2006)、「Bank ART Artist in Residence 2010」(Bank ART Studio NYK・神奈川・2010)などがある。
http://watakichi.com/
—————
小林 孝一郎 Koichiro KOBAYASHI [平らに向かう。]
映像、TOKYOとベルリン、旅の絵、記憶の話、話の話、またそれは別のお話。

1982年神奈川県生まれ。横浜在住。2007年東京造形大学造形学部美術学科絵画専攻卒業。2008年-2010年ベルリンに滞在。主な展覧会、「tlu yuvu Inejiの即興live painting 残り繁るあなた」六本木ヒルズアリーナ・東京・2006)「Weiss:SIRO」(K-Salon・Berlin2009)「Toys R Art」( K-Salon・Berlin・2009)「白とよこは縦」(竜宮美術旅館・神奈川・2011)「KAIGATEN」(blanclass・神奈川・2011)「黄金町バザール2011」(神奈川・2011)
—————
飯島 剛哉 Gohya IIJIMA [Fairness]
立て前として、fairness(公正)で在りたいと思っていますが、度々失念します。
美術や制作の事を考える時も、そこに fairness が反映すると良いと思います。

1976年神奈川県生まれ。2004年Bゼミ修了。個展に、「A319」(BankART1929・神奈川・2007)、「Whole Lotta Rawham」(綾瀬Studio・神奈川・2008)、「Hangar」(Gallery LE DECO・東京・2010)、「上流はどっちだ!」(Gallery LE DECO・東京・2011)など、グループ展に、第37回Bゼミ展『火星の生活」(BankART1929馬車道・神奈川・2004)、年「Wallpapers」(blanclass・神奈川・2010)などがある。
http://gohyaiijima.com/
—————
森田 浩彰 Hiroaki MORITA [習作No.3]
僕の指示にしたがって他人に何かをやってもらうパフォーマンスの3番目の習作です。

1973年福井県生まれ。1998年Bゼミ修了。2002年ロンドン大学ゴールドスミスカレッジMAファインアート修了。近年は「日常の喜び」(水戸芸術館・茨城・2008)、「この世界とのつながりかた」(ボーダレス・アートミュージアムNO-MA・滋賀・2009)でグループ展に参加。個展は「タイムクエイク」(青山|目黒・東京・2011)、「Clockwise」(青山|目黒・東京・2008)などがある。

|写真と映像とトークセッション
菱田 雄介 × 飯沢 耕太郎 [border / recognition]

日程:5月19日(土)
開場:18:00 開演:19:30
一般:1,500円/学生:1,300円

同じ空間に立ち、同じものを撮る。ニコンのカメラとソニーのビデオカメラで撮る。
前者は写真集に、後者はテレビ番組になる。写真集に感じる芸術性とテレビ番組に感じる大衆性。
そこに違いはどこから来ているのか?アートと報道の境界線。
東北と北朝鮮で撮影されたテーマを基に、認識のborderをあぶり出す。

展示
hope/TOHOKU zineを読めるようにする。何点かのパネルを展示。
テレビ番組もiPadに入れて壁で見られるようにする(?)
北朝鮮も同様に数点ずつやりたい。
進行
①「アフターマス」で論じた「写真家の仕事」についての話を飯沢氏と菱田でトーク。特に“死者の写真”を発表すべきかどうかというテーマにも踏み込みたい。
②「アフターマス」で論じられた、『撮り続けるのが写真家の仕事』という論に基づいて菱田の作品「after/aftermath」を紹介。(スライドショーを映写)。さらに、それに対して、(反論的に)同様の仕事を週刊誌でもテレビでも行っている、ということを具体的な例を挙げて、『撮り続けるのは写真家だけではないのでは?』という話。
③同じ場所、同じ空間を扱ったもの、特にhope/TOHOKUで撮影された写真と、ほぼ同時に撮影されたテレビ番組とを両方見て、表現手段の違いによる「認識のボーダー」を考える。同じ場所に行きさえすれば、手にするカメラの違いで、芸術にもベタニュースにもなるのでは?その行為の差に何があるのか?

菱田 雄介 Yusuke HISHIDA
写真家/テレビディレクター
1972年東京生まれ、慶応義塾大学経済学部卒。2001年の同時多発テロ以降、歩みを早めた歴史と、その流れの中に存在する人々の営みをテーマに写真を撮影。
写真集に、NY、アフガン、イラク、日本等の日常を記録した『ある日、』(2006 プレイスM/月曜社)チェチェン独立派によって戦場となった学校の1年後を追った『BESLAN』(2006 新風舎)、最新作として写真評論家飯田耕太郎と『アフターマスー震災後の写真』(2011 NTT出版)を出版。2006年NIKON三木淳奨励賞受賞 2008年、2010年CANON写真新世紀佳作

飯沢 耕太郎 Kotaro IIZAWA
1954年宮城県生まれ。1977年、日本大学芸術学部写真学科卒業。1984年、筑波大学大学院芸術学研究科博士課程修了。1990-94年、季刊写真誌『déjà-vu』を編集長として発行。
主な著書に『写真美術館へようこそ』(講談社現代新書1996)、『私写真論』(筑摩書房2000)、『写真とことば』(集英社新書 2003)『デジグラフィ』(中央公論新社 2004)、『ジャパニーズ・フォトグラファーズ』(白水社2005)、『荒木本!』(美術出版社2006)、『写真を愉しむ』(岩波新書 2007)、『きのこ文学大全』(平凡社新書 2008)、『写真的思考』(河出ブックス 2009)など。 

|参加型作品
冨井大裕 [body work]

日程:5月26日(土)
開場:18:00 開演:19:30
一般:1,000円/学生:800円
協力:ユミコチバアソシエイツ

一昨年、同じ場所で 手を使って形を作ってもらった。今年は体を使います。
(一昨年の様子はこちらからhttp://blanclass.com/_night/archives/2976)

制作に際して、常にルールを探してきた。ルールがなければ作品は成立しない。逆にいうと、作品を作る為にはまずルールを作らなければならず、そのルールによって作品は作られるのだから「ルール=作品」ということになる。ならばルールだけでもよいではないかということになってルールが作品になると、ルールが消えて「作品」になる。でもこれでは何だか片手落ちな気がする。ルールだけでもなく、作品だけでもなく、ましてや「ルール=作品」でもない。
強いて言えば「ルール≓作品」か。いや、これもいい感じ過ぎてしっくりこないー要するに、答えは出ていないのだ。ルールと作品の同一化を巡る抗争は、当分続きそうである。今回は、この抗争に体ひとつで参戦してみたいと思う。
(注意:作品の内容上、参加される方は、二人以上で来られることをお薦めします。)

冨井 大裕 Motohiro TOMII
1973年新潟県生まれ。東京都在住。1999年武蔵野美術大学大学院造形研究科彫刻コース修了。日用品の使用と原理的な作品の両立を試みる希有な作家として知られる。近年の主な個展に 「catch as catch can」(現代HEIGHTS Gallery DEN/東京 2010)、「ball pipe ball」(玉川大学 Tamagawa Art Gallery Projects/東京 2010)、「STACK」(NADiff Gallery/東京 2010)、「色と形を並べる」(ラディウム-レントゲンヴェルケ/東京 2011)、「taking bump」(switch point/東京 2011)など。近年の主なグループ展に、「MOTアニュアル2011Nearest Faraway|世界の深さのはかり方」(東京都現代美術館/東京 2011)、「横浜トリエンナーレ2011 OUR MAGIC HOUR 世界はどこまで知ることができるか?」(横浜美術館、日本郵船海岸通倉庫/横浜 2011)、「所沢ビエンナーレ美術展2011 ー引込線ー 」(所沢市生涯学習推進センター、旧所沢市立第2学校給食センター/埼玉 2011)、「呼びとめられたものの光」(名古屋ボストン美術館/愛知 2011)、「再考現学/Re-Modernologio phase2:観察術と記譜法」(国際芸術センター青森/青森 2011)など。 2008年3月より、茨城県のアーカス・スタジオにて、個展「企画展=収蔵展」を作品が朽ちるその日まで開催中。blanclassでは、2010年10月に「can work、hand work、other work」を発表。
tomiimotohiro.com
ユミコチバアソシエイツ http://www.ycassociates.co.jp/

|ドローイングとパフォーマンス
安達裕美佳 [行為かじょうが]
様々なことを考えてみる。それは限りなく生まれ出る。脳みそからそいつらを出さなければいけない。考えは脳みそにあるうちは目に見えないが、それなりにその人の方法で具現化できる。その出し方とはいかに。それが出てくる瞬間とは。
何かをするという行為について考えてみる。それは絵を描くことかもしれないし、化粧をすることかもしれない。極素直に、純粋な眼差しで、ものに反応してみる。そしてやってみる。それを表現として。

日程:6月2日(土)
開場:18:00 開演:19:30
入場料:800円/学生:600円

安達 裕美佳 yumika ADACHI
1987年東京都生まれ。2010年東京造形大学造形学部美術学科絵画専攻卒業。2012年東京造形大学大学院造形研究科造形専攻美術研究領域卒業。主な展示に、2011年東京オペラシティアートギャラリー/ホンマタカシ『ニュードキュメンタリー』関連企画“Our Mountain” Satellite 9 UTRECHT/NOW IDeA、2011年『安達裕美佳 藤原佳恵展』SPACE/ANNEX、2011年『memory of gean』美容室TUCCI、 ZOKEI展〈2012年度 東京造形大学卒業研究・卒業制作展 東京造形大学大学院修士 論文・修士制作展〉ZOKEI賞受賞。

|機械ショー
高橋永二郎 [Bot-tom Boy and The SERVICE]
絵画や彫刻、音楽等の形式を内側と外側から考察し展開する試み。いくつか(3~5演目)の小さなまとまりとして発表します。

日程:6月9日(土)
開場:18:00 開演:19:30
入場料:1,000円/学生:800円

高橋 永二郎 Eijirou TAKAHASHI
1979年東京生まれ。BゼミLearning System終了。エレクトロニクスを用いた作品を制作しながら、Teater Company ARICA等で舞台装置と音楽・演奏を手がける。blanClassではパフォーマンスという形で作品を発表している。

|展示とトーク
鷹野隆大 × 秦雅則 vol.3
[写真の]

写真の可能性と臨界点をさぐり続ける二人の展示&トーク、完結編は「連続するセクシャリティ」がテーマ。写真作品を映像として見せる試みを通して、その間で揺れ動く”写真性”をより具体的にしていきます。いま、作家がどんなことを考えているか、ぜひご自身で体感なさってください。

日程:6月16日(土)
展示開始:18:00 トーク開始:19:30
入場料:1,000円
協力:ユミコ チバ アソシエイツ、ツァイト・フォト・サロン
企画:鮫島さやか

鷹野 隆大 Ryudai TAKANO
1963年-福井県生まれ。写真家。1994年から作品を発表し始める。2006年にはセクシュアリティをテーマにした写真集「IN MY ROOM」(蒼穹舎)で第31回木村伊兵衛写真賞を受賞。身体や性といったテーマの他、近年は都市にも興味を向けている。昨年、鈴木理策、松江泰治、倉石信乃、清水穣らと「写真分離派宣言 」を発表。
所属ギャラリー ホームページ
http://www.ycassociates.co.jp
http://www.zeit-foto.com
写真分離派宣言
http://www.nadiff.com/news/bunriha_gallery.html

秦 雅則 Masanori HATA
1984年福岡県生まれ。写真家。2008年に写真新世紀グランプリを受賞。2009年企画ギャラリー明るい部屋を設立。主な個展に、「シニカル」(明るい部屋・東京・2009)、「ネオカラー」(明るい部屋・東京・2009)、「幼稚な心」(東京都写真美術館・東京
・2009)など、主なグループ展に「ソウルフォト2010」(Coex・ソウル・2010)、「動物的+人間的=」(明るい部屋・東京・2010年)などがある。blanClassでは2010年8日(月)〜13日(土)展覧会[目が見えない]、スライド&トーク[目が見える]をしている。

|トーク
杉田敦 [ナノ・ソートのナノ・トーク #02]

現代アートについて、不確かに考えていることを、無謀に語ってみる、Part 2。今回も、関係性の美学から始まるが、アルフォンソ・リンギス、シャンタル・ムフ、アマルティア・セン、エヴァ・フェダー・キテイ、ジョージ・プライ ス、CCD、アートと社会、地域振興と芸術の隘路、Picnic、……へと逸脱。ひょっとしたら、ドクメンタ13についても。危ない液体もパワーアップし てるかも……。

日程:6月23日
開場 18:00 開演 19:30
一般 1,200円/学生 1,000円

杉田 敦 Atsushi SUGITA
美術批評。オルタナティヴ・スペース art & river bankディレクター。女子美術大学芸術学部教授。最近の著書に、『ナノ・ソート』(彩流社)、『アートで生きる』(美術出版社)、『アート・プラットフォーム』。出版予定に『inter-views』(共に美学出版)がある。昨年キュレーションしたポルトガルの現代美術展『極小航海時代』(JAM) は、5月にソウルに巡回予定。文部科学省、大学院GP、女子美術大学プログラム代表者。

|パフォーマンス、展示、販売など
橋本聡 [あなたが埋める、●●●。(仮)]

日程:6月30日(土)
開場:18:00 開演:19:30
一般:2,400円/学生:2,100円(作品1点とクーポン券付き)

販売をおこないます。入場料以外は全額が私の取り分になるので、安い販売価格となります。入場料には作品1点と買い上げの際に使用できるクーポン券が付きます。私のレシピによる軽食(無料)を用意。更新される http://blanclass.com をご確認下さい。

橋本 聡 Satoshi HASHIMOTO
1977年生まれ。2000年Bゼミ修了。2004-5年四谷アート・ステュディウム在籍。最近の発表に、2011年ダンスフォーラム We dance「いるはずもない」(横浜)、グループ展「ゆっくり急げ」(nichido contemporary art, 東京, 2011)、所沢ビエンナーレ「引込線」(埼玉)、「『あなたのコンセプトを私に売って下さい』インドにて」(インド)、グループ展「不幸なる芸術」(switch point, 東京)。2012年グループ展「Omnilogue: JOURNEY TO THE WEST」(Lalit Kara Academy, ニューデリー, 2012)、「独断と偏見:観客を分けます」(国立新美術館, 2012)。2017年「未来芸術家列伝IV」(東京)など。


related posts