Performande|Shun SASA [Talks with them]

日程:3月3日(月)ー3月15日(土)(日曜日は休み)
13:00-20:00(最終日のみ展示は19:00まで、その後パフォーマンス)
入場料:1,000円
※会期中はイベントの有無にかかわらず、入場料がいりますが、何度でも再入場可


会期中イベント日程:
3月8日(土)20:00〜トーク

3月13日(木)20:00~|佐々瞬展/関連企画|トーク
[これからのこと/大きな目的]
パネラー:佐々 瞬(アーティスト)、百瀬 文(アーティスト)、庄司尚子(横浜美術館展覧会コーディネーター)、小林晴夫(blanClass)

3月15日(土)19:30〜パフォーマンス&公開インタビュー


私はこれまで関係なかったはずの出来事や人達にいかに出会うか、ということに関心を抱いてきた。知識を得ることや、ただ知らない世界を覗き見することではなく、関係がないものと関係を結ぶこと。これは案外コツがいるもので、「関係がないもの」は、そう判断した時点で関係が生まれてしまう。だからこちら側が選ぶものでもないし、ただ門を開いて待っていればいいワケでもない…という代物。だが求めいれば手に入ることもあるようで、道端で拾った手帳の持ち主と出会う機会に恵まれた。この人物がなかなかの変人で、会えば会う程にその不思議な人柄に惹かれ、ついには私の自宅にまで招くようになった。どうやら満州の引揚者であるこの人物は、自ら経験、私の知らない世界のことを色々と教えてくれた。話の内容が興味深いのはもちろんだが、聞いているこちらを夢中にさせる話術を持っている。決して陽気な人物ではないが目にはどこか好奇心に満ちた光を湛え、何度も我が家に通ってくるあたりから、人なつっこさを持った人柄であることが伺える。一度くらいは私も相手の家へと招かれたい、などと変な欲が出てきた頃、彼は突拍子もないことを切り出してきた。自分はお前の、つまりの私の、祖父だというのだ。


佐々 瞬 Shun SASA
1986年生まれ。東京で活動中。2009 東京造形大学美術学科絵画専攻卒業。インスタレーション、パフォーマンス作品を制作。主な参加展覧会に「No Man’s Land」(在日フランス大使館、東京、2009年)、「大邱フォトビエンナーレ2012 Dance on a Thin Line」(大邱芸術発展所、韓国、2012年)、「MOTアニュアル2012 Making Situations,Editing Landscapes 風が吹けば桶屋が儲かる」(東京都現代美術館、2012年)、「Omnilogue:Your Voice is Mine」(シンガポール国立大学美術館、2013年)、2013年「催眠術/話の行方」(HIGURE 17-15 cas)など、パフォーマンス作品に、2012年「それらの日々をへてあの日がやってくる」(blanclass・横浜)などがある。


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