★★シリーズ SakSak #14
参加型パフォーマンス|小山 渉[Phantasma / みえてくるもの]
暗い洞窟、火の揺らめき、前方のみを見続ける囚われた人々、影によって作り出されるイメージ、イメージを操作する者…
私はこれらの要素を含んだプラトンの”洞窟の比喩”に、実際のイデアにまつわる内容よりも、そのイメージ自体に強く惹かれてきました。
今回はそうした“洞窟の比喩”をモチーフに“みえてくるもの”を探ってみようと思います。
出演:小山 渉/企画:野本直輝
日程:2019年6月8日(土)
開場:18:00 開演:18:30
料金:1,000円+投げ銭
会場:blanClass(横浜市南区南太田4-12-16)
小山 渉 Wataru KOYAMA
1992年東京都生まれ。2016年東京造形大学卒業。主な展示に”Untouchable”(北千住BUoY 2019)、 ”作品を「飾る」#1 ”( 相模原SOS@相原スタジオ 2018)、”Escape”(アートセンターオンゴーイング 2018)など。
https://watarukoyama.jimdo.com
SakSakについて
SakSakでは、誰かが発する表現を手掛かりに、その先を一緒に考えながら、その思考を交換することができる場の可能性を模索します。そのために取り敢えず、粗くてもろい、隙間だらけの場を想像してみる。(野本直輝)
https://saksak.localinfo.jp