ディスカッション/ワークショップ|坂本 悠[Post-Pop?]
「POP」は様々なイメージのレイヤーを含んでいる。
ポップアートの父といえる、リチャードハミルトンは「ポップ(大衆文化)」を「通俗的、一過性、消耗品、安価、大量、若々しい、しゃれた、セクシー、見掛け倒し、魅力的、大企業」と定義している。
総じて、大衆向きであることや、消費文化的な意味合いを持が、SNSを中心にあらゆる消費者が政府や企業と意見を交わし、ポピュリズムに代表されるように個人の声がある「顔のある大衆」となった今、それらの人々を「大衆≒ポップ」と呼べるのだろうか?
ポップはゆるやかにその様相を変え、いわば、「ネクストポップ」「ポストポップ」といえる状況に代わってきているのではないだろうか?
日程:2018年9月15日(土)
開場:18:30 開演:19:00
入場料:1,600円(ワンドリンク付)
坂本 悠 Yu SAKAMOTO
2011年東京造形大学インダストリアルデザイン専攻卒業。在学中からCSLABの活動に参加し、卒業後管理職員として様々なイベント、ワークショップなどを企画。主にオーディオやプログラミングを使った作品を制作。他にアイドル研究を行なっている。
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