インスタレーション・パフォーマンス|A/T (近藤愛助/古堅太郎)
[アメリカ ヒロシマ オキナワ オオサカ シズオカ ベルリン 記憶の引き継ぎ それはたんなる思い込みにすぎない のか?]
歴史/記憶、ルーツ/アイデンティティー、戦争/テロ、当事者/傍観者などをキーワードにインスタレーションの公開制作をおこないます。また、最終日には近藤愛助と古堅太郎が上記のキーワードに重点を置きながら、対話形式のパフォーマンスをおこないます。
日程:2016年2月17日(水)ー19日(金)インスタレーション公開制作:13:00-19:00
20日(土)インスタレーション展示:13:00-19:00 パフォーマンス開演:19:30
入場料:1,600円(ワンドリンクつき)
『アメリカに移民していた曾祖父についての話をもとに』blanClass
『アメリカに移民していた曾祖父についての話をもとに』blanClass
『バラバラな体、ばらばらな記憶、バラばらナ世界、もしくは、ちぐはぐな』blanClass
近藤 愛助 Aisuke KONDO
1980年静岡生まれ、2001年Bゼミ修了。2007年国立ベルリン芸術大学造形学部イケムラレイコ教室卒業。2008年同大学大学院マイスターシュラー課程修了、イケムラレイコ教授の下マイスターシュラー取得。現在ベルリンを拠点に作家活動を行う。最近の主な展覧会に「Reconstruction of Memories」(CCC・静岡・2015)、「Distant Observations. Fukushima in Berlin」(Kunstraum Kreuzberg / Bethanien・ ベルリン・2014)、「I=Y=0=∞」( Tokyo Wonder Site Artist in residence in Berlin・ベルリン・2013)などがある。
古堅 太郎 Taro FURUKATA
1975年広島生まれ。2010年ベルリン・ヴァイセンゼー美術大学大学院彫刻科修了。同大学在学中にはカーリン・ザンダー、エラン・シャーフ、インゲ・マーンに師事。近年の主な展覧六会に「A Call To Family(家族への電話)」(ITO、シュトュットュガルト、ドイツ、2015)、「私とあなたと知らない誰か」(東京ワンダーサイト・ベルリン、ドイツ、2013)、「Grainy, Blurry:古堅太郎&アンドレアス・セル」(国際交流基金ケルン、ドイツ、2013)、「body | border | body」(東京ワンダーサイト・ベルリン、ドイツ、2013)、「GOOD LIFE: the 53rd October Salon」(旧測地学研究所、ベオグラード、セルビア、2012)など。Cow House Studios Artist Residency 2015(アイルランド)、東京ワンダーサイトの二国間交流事業プログラムに参加。2008年には、ポーラ美術振興財団在外研修員としてドイツ、ベルリンに滞在。