参加型パフォーマンス | 髙橋耕平[発話する主体と転移をめぐって]
言葉に耳を傾け、復唱しつつ、意味を咀嚼しながら、遅れをとりつつ、オートマチックに、音に反応しながら、意味を咀嚼せずに、躊躇しつつ、近づきながら、距離をとりつつ、積極的に、音に耳を傾け、復唱しながら、デモの中を歩く。発話する主体と転移をめぐって。
出演:高橋耕平、木村奈緒(文筆業)、眞島竜男(現代美術作家)、当日イベントに来てくれた皆さん
当日来てくれた方達と一緒にパフォーマンスを行います。といっても主体的な参加を強要するわけではなく例えば周りを観察したり遠巻きに眺めるだけでも構いません。もちろん一緒に声をあげたる参加の仕方もあります。
「デモに参加することについて」をテーマに、デモのようなパフォーマンスを行いながら、「発話の主体と転移」について考えます。
パフォーマンスは私とゲストとの対談/ディスカッションからスタートします。対談相手は、木村奈緒さん(文筆業)、眞島竜男さん(現代美術作家)です。
日程:2014年12月13日(土)
開場:18:30 開演:19:30
入場料:1,500円(ワンドリンク)
髙橋耕平 Kohei TAKAHASHI
1977年生まれ。京都市在住。近年の展覧会に、個展「史と詩と私と」京都芸術センター/京都 2014、個展「HARADA-san」Gallery PARC/京都 2013、「かげうつし – 写映|遷移|伝染」京都市立芸術大学ギャラリー@KCUA/京都 2012,「加納俊輔・高橋耕平展『パズルと反芻』”Puzzle & Rumination”」island MEDIUM, Adiff window gallery, 実家|JIKKA/東京 2012、など。
http://www.takahashi-kohei.jp/