演劇 | 岸井大輔[始末をかく]
くりかえし続く生に、欠けていく始まりと終わりを書き込む行為、それと、書き込まれた始まりと終わりを発掘する、つまり埋もれたふるまいを掻き分け露出させるいとなみに興味をもっている。欠けていくことも書き込むことも掻き分けることも演技と呼ぶと気がついた。
作:岸井大輔(劇作家)
出演:遠藤麻衣(美術家・俳優|二十二会)/橋本 匠(俳優・芸術家・トランスフォーマー)/武久絵里(彫刻家)ほか
日程:2014年5月24日(土)、25日(日)
開場:18:30 開演:19:30
入場料:1,800円(ワンドリンク)
試演 5月21日(水)
開場:19:00 開演:19:30
入場料:600円(ワンドリンク)
岸井大輔 Daisuke KISHII
劇作家。1995年より、他ジャンルで追求された創作方法による形式化が演劇でも可能かを問う作品を制作している。代表作『P』『potalive』『文(かきことば)』『東京の条件』