Event

馬 君馳/神尾友紀/荒木美由/大石麻央/塩山晶子/野上勝己/東京藝術大学コンテンポラリーダンス部/野本直輝/池上 弾+郷治竜之介/峰村俊介/石川竜之介/光岡幸一/川原卓也+杉山雄規/森谷真澄/高山真衣小久保晴太郎/小山友也/武田 龍/都築崇広/関 真奈美

AAG+森田浩彰|from Student night 最終プレゼン大会

2013.12.05

★ディスカーシブ・プラットフォーム参加企画
出張blanClass@AIT|AAG+森田浩彰[from Student night 最終プレゼン大会]

12月5日にAITで行われたプレゼン大会の結果、最終審査を通過したのは
馬 君馳/石川竜之介/光岡幸一/小山友也/荒木美由/野本直輝/池上 弾+郷治竜之介/森谷真澄/塩山晶子/高山真衣/審査員特別賞:川原卓也+杉山雄規/AIT賞:小久保晴太郎/blanClass賞:野上勝己
以上の13組になります。

12月14日に森美術館で行われる [出張blanClass|from Student night]の最終選考会をAITで行いました。これまでblanClassの定番企画ステューデントナイトvol.1〜vol.9までに出演者からエントリーしたアーティストよりWEB投票による1次審査を通過した上位20組から、さらにベスト10組(+審査員特別賞+AIT賞)の選抜をするための最終選考会です。方法は今年、AAG+森田浩彰が行った「新年プレゼン大会」に準じ、審査員と会場に来た観衆と一緒に選びました。

1次審査通過:馬 君馳/神尾友紀/荒木美由/大石麻央/塩山晶子/野上勝己/東京藝術大学コンテンポラリーダンス部/野本直輝/池上 弾+郷治竜之介/峰村峻介/石川竜之介/光岡幸一/川原卓也+杉山雄規/森谷真澄/高山真衣小久保晴太郎/小山友也/武田 龍/都築崇広/関真奈美
審査員:秋山友佳/原田 晋/増本泰斗(AAG)/森田浩彰/特別審査員:堀内奈穂子(AIT)
共催:森美術館パブリックプログラム(白木栄世/水田紗弥子)

日程:2014年12月5日(木)
開場:18:00 開演:18:30 
入場料:1,200円(1 drink)
会場:AIT/エイト〒150-0033 東京都渋谷区猿楽町30-8 ツインビル代官山 B-403
※ディスカーシブ・プラットフォームは「六本木クロッシング2013|アウト オブ ダウト」(森美術館)関連企画です。

【最終選考会について】
最終プレゼン大会に参加する作家は以下の20組です。スムーズに進行するため、4組ずつ5ブロックに分けてプレゼンと選考を進めます。また出来るだけ公平にするため、WEB投票の結果を踏まえて、以下のようなグループ分けにしました

・Aブロック:1位 馬 君馳/6位 野上勝己/11位 石川竜之介/16位 小久保晴太郎
・Bブロック:2位 神尾友紀/7位 東京藝術大学コンテンポラリーダンス部/12位 光岡幸一/17位 小山友也
・Cブロック:3位 荒木美由/8位 野本直輝/13位 川原卓也+杉山雄規/18位 武田 龍
・Dブロック:4位 大石麻央/9位 池上 弾+郷治竜之介/14位 森谷真澄/19位 都築崇広
・Eブロック:5位 塩山晶子/10位 峰村峻介/15位 高山真衣/20位 関 真奈美

〈審査方法〉
各ブロック、それぞれの作家に5分以内でプレゼンをしてもらいます。4組のプレゼンが終了する度に、審査員を含めた会場にいるすべての人々で、それぞれのプレゼンに対して、ハンドシェイク(15秒ほど)をして、その音とノリで判断していきます。その差が曖昧なときなどは、はっきりと差が出るまでハンドシェイクをし直します。簡単に言うとDJバトル方式の応用です。
各ブロック上位2組が12/14(土)森美術館で発表できます。

なおこの他に審査員特別賞、AIT賞、1組ずつ選出します。*AIT賞には、AITが開講する現代アートの学校MAD(Making Art Different)のアーティスト・コース関連のレクチャーの聴講券をプレゼントします。(該当者なしもあり得ます)

Aブロック:1位 馬 君馳/6位 野上勝己/11位 石川竜之介/16位 小久保晴太郎

2013.12.5. 馬 君馳
2013.12.5. 野上勝己
2013.12.5. 石川竜之介

Bブロック:2位 神尾友紀/7位 東京藝術大学コンテンポラリーダンス部/12位 光岡幸一/17位 小山友也

2013.12.5. 神尾友紀
2013.12.5. 東京芸大コンテンポラリーダンス部
2013.12.5. 光岡幸一
2013.12.5. 小山友也

Cブロック:3位 荒木美由/8位 野本直輝/13位 川原卓也+杉山雄規/18位 武田 龍

2013.12.5. 荒木美由
2013.12.5. 野本直輝
2013.12.5. 川原卓也+杉山雄規
2013.12.5. 武田 龍

Dブロック:4位 大石麻央/9位 池上 弾+郷治竜之介/14位 森谷真澄/19位 都築崇広

2013.12.5. 大石麻央
2013.12.5. 池上 弾/郷治竜之介
2013.12.5. 森谷真澄
2013.12.5. 都築崇広

Eブロック:5位 塩山晶子/10位 峰村峻介/15位 高山真衣/20位 関 真奈美

2013.12.5. 塩山晶子
2013.12.5. 峰村俊介
2013.12.5. 関 真奈美

今週は木曜日に特別企画!! 12月14日に森美術館で行われる [出張blanClass|from Student night]の最終選考会をAITで行います。みなさんもAITに来て審査に加わりませんか?([blanClass +mail vol.211]より)

デモンストレーション映像↓
http://www.ustream.tv/recorded/41236354

ディスカーシブプラットホームについて:
表現ありきの実験や実践を成立させるためには、その自由を阻むものをできるだけ取り除いた方がよい。もっとも手強い制約は思い込みに違いないのだから、形式とかジャンルとか役割分担なんかを忘却させる企てや、もう一つの選択肢を工夫することが肝心なのだろう。教えるとか教わるとか学ぶとかの前に、正直さっぱりわからないと思うものの方が多い。歴史に塗り込められた殆どのものがそうなのだから、いま起きたものはなおさらのこと。目の前に現れたなにかに対して躊躇なく対応することが「Next Education」になりうるのでは? と思ったことがあるが、そういう営みは「Discursive」といえるだろうか?(小林晴夫)


AAG|The Academy of Alter-Globalization
The Academy Alter-globalizationは、秋山友佳、原田晋、増本泰斗によって2011年に創設された実験的な思考のための学校。現況に焦点を当てなが ら、生き方、考え方、感じ方のまた別の可能性について考え、想像し、学んでいくことを目的としている。これまで「ヌード」「放射能」「塔」「戦 争」「旗」「ジェンダー」などの主題に取り組んだ奇妙な授業を実施。http://alter-globalization.com/

森田 浩彰 Hiroaki MORITA
1973年福井県生まれ。1998年Bゼミ修了。2002年ロンドン大学ゴールドスミスカレッジMAファインアート修了。近年は「日常の喜び」(水戸芸術館・茨城・2008)、「この世界とのつながりかた」(ボーダレス・アートミュージアムNO-MA・滋賀・2009)でグループ展に参加。個展は「タイムクエイク」(青山|目黒・東京・2011)、「Clockwise」(青山|目黒・東京・2008)などがある。

AIT(NPO法人アーツ イニシアティヴ トウキョウ)
AITは、現代アートと視覚文化を考えるための場作りを目的として、2001年に設立したNPO団体です(2002年法人化)。個人や企業、財団あるいは行政と連携しながら、現代アートの複雑さや多様さ、驚きや楽しみを伝え、それらの背景にある文化について話し合う場を、さまざまなプログラムをとおして創り出しています。
www.a-i-t.net


WEB投票 特設ページより

12月5日、森美術館(12/14)で行われる [出張blanClass|from Student night]の最終選考会をAITで行います。blanClassの定番企画ステューデントナイトvol.1〜vol.9までに出演者からエントリーしたアーティストよりWEB投票による1次審査を通過した上位20組から、さらにベスト10組(+審査員特別賞+AIT賞)の選抜をするための最終選考会。方法は今年、AAG+森田浩彰が行った「新年プレゼン大会」に準じ、審査員と会場に来た観衆と一緒に選びます。みなさんもAITに来て審査に加わりませんか? もちろん見るだけの参加も大歓迎です!

一次審査WEB投票最終結果

順位.  エントリー No/作家名(得票数)

1.  #20/馬君馳(157)
2.  #01/神尾友紀(平井友紀・神尾良憲)(148)
3.  #17/荒木美由(146)
4.  #15/大石麻央(101)
5.  #23/塩山晶子(94)
6.  #22/野上勝己(84)
7.  #19/東京藝術大学コンテンポラリーダンス部(75)
8.  #27/野本直輝(66)
9.  #05/池上弾_郷治竜之介(58)
10.  #21/峰村峻介(56)
11.  #31/石川竜之介(53)
12.  #06/光岡幸一(51)
13.  #13/川原卓也/杉山雄規(49)
13.  #04/森谷真澄(49)
15.  #24/高山真衣(48)
16.  #28/小久保晴太郎(45)
17.  #16/小山友也(31)
18.  #14/武田龍(28)
19.  #02/都築崇広(27)
20.  #32/関真奈美 (17)
ここまでが、一次審査通過となります。

21.  #29/倉岡良太(16)
21.  #18/福島さやか(16)
23.  #25/森尻 尊(12)
24.  #30/村田紗樹(9)
25.  #09/武久絵里(8)
25.  #08/宮澤響(8)
27.  #10/五位野聖(6)
28.  #03/平田尚也(4)
29.  #26/太田依李(3)
30.  #11/伊礼卓司(1)
30.  #12/倉本弥沙(1)
30.  #07/長谷部敬矢(1)

blanClassの定番企画ステューデントナイトvol.1〜vol.9 (+ヤンゲスト・アーティストマラソン)に出演者からエントリーしたアーティストよりWEB投票による1次審査を通過した20組からさらに最終プレゼン大会で(12/5)ベスト10組(+審査員特別賞+AIT賞)の選抜によるパフォーマンスマラソン(サーカス?)。最終選考会はAAGと森田浩彰による選考基準で審査員と観客により何らかの方法で一緒に選びます。

WEB投票/1次審査

投票期間:2013年11月15日(金)0:00~11月30日(土)23:55
このWEB投票は、来る12月14日(土)、森美術館で行われる『出張blanClass@森美術館 [from Student night]』に出演する作家たちを選考するための第1次審査です。このWEB投票によって投票数の多い順に上位20組を選出します。原則お一人一票です。


最終審査について

WEB投票の結果票数の多い順に上から20組が最終審査の権利があります。最終審査は12月5日(木)AITでプレゼンテーションをしてもらいます。この日にプレゼンができない場合下位のアーティストを繰り越しします。ただし、代理人は可。プレゼンは1組5分。審査基準はThe Academy of Alter-Globalization(秋山友佳、原田晋、増本泰斗)と森田浩彰が考える独特な方法で決定します。(たとえば、各プレゼンに対する会場のリアクション、踊りなどでその反応を測って決める)そこで決まった上位10組が12月14日(土)のパフォーマンス・マラソンに参加できます。審査員特別賞も設ける予定なので、さらに数組のアーティストが選ばれる可能性もあります。
※ 最終選考会自体もある主張を持ったパフォーマンスでもあり、参加者と共にいろいろと(たとえばフェアネスについて)考えを巡らす試みです。

出張blanClass@森美術館 [from Student night] 本番について

12月14日(土)13:00~21:00(六本木クロッシング展/プロジェクト福島展示会場)

今回の出張blanClassは、森美術館10周年記念展「六本木クロッシング2013|アウト・オブ・ダウト」展の関連企画である「Discursive Platform」の一環で行われます。当日は、パフォーマンスの間に、審査員のAAG、森田浩彰、加えて小林晴夫(blanClass)が、作家と一緒にトーク・セッション(15分程度)をする予定。