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AITがblanClassにやってくる! 和田昌宏ナイト

2013.11.23

★ディスカーシブ・プラットフォーム参加企画|出張AIT@blanClass
AIT[AITがblanClassにやってくる! 和田昌宏ナイト]

現代アートの学校MAD(Making Art Different)やアーティスト・イン・レジデンスなど、代官山を拠点に実験的な活動を行うNPO法人アーツイニシアティヴトウキョウ[AIT/エイト]。今回は、アーティストの和田昌宏氏をゲストに迎え、AITの堀内奈穂子と、社会人や学生など、さまざまな経験を持つMAD受講生・修了生がイベントを企画します。

企画:特定非営利活動法人アーツイニシアティヴトウキョウ [AIT/エイト](堀内奈穂子)
※ディスカーシブ・プラットフォームは「六本木クロッシング2013|アウト オブ ダウト」(森美術館)関連企画です。

日程:2013年11月23日(土)
開場:18:00 開演:18:30
入場料:1,200円

2013.11.23. AIT 和田昌宏

引き続き、森美術館「ディスカーシブ・プラットフォーム」参加企画。今度の会場はblanClass、ゲストはAIT!!MAD受講生・修了生がイベントを企画した「和田昌宏ナイト」を開催します。先日、AITの人々と和田昌宏さんが下見に来た折、「どこまで音が出せますか?」という質問受けました。どんなことをするのでしょうか?([blanClass +mail vol.209]より)

ディスカーシブプラットホームについて:
表現ありきの実験や実践を成立させるためには、その自由を阻むものをできるだけ取り除いた方がよい。もっとも手強い制約は思い込みに違いないのだから、形式とかジャンルとか役割分担なんかを忘却させる企てや、もう一つの選択肢を工夫することが肝心なのだろう。教えるとか教わるとか学ぶとかの前に、正直さっぱりわからないと思うものの方が多い。歴史に塗り込められた殆どのものがそうなのだから、いま起きたものはなおさらのこと。目の前に現れたなにかに対して躊躇なく対応することが「Next Education」になりうるのでは? と思ったことがあるが、そういう営みは「Discursive」といえるだろうか?(小林晴夫)


和田昌宏ポートレイト

アーティストについて:
和田 昌宏 Masahiro WADA
1977年、東京生まれ。2004 年、ロンドン大学ゴールドスミス・カレッジ卒業。2001年より、東京の拝島にある米軍ハウスにて「HOMEBASE」 の企画・運営を開始。主な展覧会に、「和田昌宏個展 RECORRIDO ARQUEOLOGICO #1 ー遺跡への小径 #1」 Art center Ongoing(東京、2013)、「5th Dimension」旧フランス大使館(東京、2010)、「-Structural Integrity- NEXTWAVE Festival」Arts House, Meat Market(メルボルン/オーストラリア、2010)などがある。
http://masahirowada.com/

AIT(Arts Initiative Tokyo)とは
2002 年 5 月に東京都より認証をうけた NPO 法人で、東京を中心としたさまざまな場所に現代の視覚芸術に アクセスするための「プラットフォーム」の創出をめざして設立されました。教育プログラム「MAD(Making Art Different)」、国内外のアー ティストやキュレーターを対象としたレジデンス・プログラム、アーティストやキュレーターによるトーク、シンポジウム、ワークショップ、 展覧会などのイベントを行っています。www.a-i-t.net

MAD(Making Art Different =アートを変えよう、違った角度で見てみよう)とは
AITが2001年に開講した現代アートの教育プログラムです。キュレーターやギャラリスト、アーティストなど、アートの専門家を迎え、現代アートの作品やプロジェクト、展覧会、アート界の動向や旬の話題などを、美術史、哲学、そして社会学など現代のアートに関連する学問を手がかりとして学びます。MADの特徴は学生、社会人、アーティスト、鑑賞者など、様々な背景の受講生に対応する幅広いカリキュラムとそこで学んだものを糧にアート界で活躍する修了生の厚みにあります。
http://www.a-i-t.net/ja/