Event

CAMP

studies|過去について

2013.10.05—2014.02.15

CAMP[studies|過去について] 

過去について、参加者と一緒に話し合いながら考えます。

一般:1,200円/学生:1,000円 定員:30名(要予約)

※このイベントはstudies[本を読む]真夜中のCAMP[これからの何か]と同じ日程、3トークという企画で、2013年10月と12月に行われました。

[本を読む#1] 
日程:2013年10月5日(土)19:30~22:30 ※開場は18:00

今回の「studies / 過去について」は、2003年を考えます。

ゲスト:大友恵理(キュレーター)/中村ケンゴ(アーティスト)/佐々 瞬(アーティスト)/高川和也(アーティスト)/田中裕之(建築家)

[過去について#2] 
日程:2013年12月7日(土)19:30~22:30 ※開場は18:00

今回の「studies / 過去について」は、2013年を参加者と一緒に話し合いながら考えます。

ゲスト:粟田大輔(美術批評)/長内綾子(キュレーター)/Barbara DARliNg(アーティスト)

[過去について#3] 
日程:2014年2月15日(土)19:30~22:30 ※開場は18:00

ゲスト:後藤桜子(キュレーター)/良知 暁(アーティスト)ほか


CAMP  http://ca-mp.blogspot.com/
〈予約について〉予約フォームかメールでご予約ください。
〈予約フォーム〉 http://bit.ly/LXO3ao
〈予約方法詳細〉 http://ca-mp.blogspot.jp/2008/06/blog-post.html
〈メールアドレス〉 notesoncamp@gmail.com
〈メールのタイトル〉キャンプ予約
〈メールの本文〉1)イベント名 2)氏名 3)メールアドレス 4)参加人数

〈当日の予約について〉予約受付を終了していなければ可能です。予約確認のメールをお送りできないことがありますが、お気軽にお越しください。会場の準備などがありますので、お知らせいただけると助かります。ご協力よろしくお願いいたします。


今週土曜日のLive ArtはメインイベントとしてCAMPをおよびしています。真夜中のCAMPを半年続けているのですが「金曜日よりも土曜日が良い」と、CAMPさんから提案があったので、それならば土曜日はCAMPだけの日に、そのかわり隔月で、ということになりました。ふたを開けてみると、同じ日に3つのイベントをやるということになり、結果、前よりもCAMPのイベント数が増しました。([blanClass +mail vol.202]より)


大友 恵理 Eri OTOMO
インディペンデント・キュレーター。1997-98 CCA北九州リサーチプログラム修了。ARCUS Project スタジオスタッフ(2001)、Art Autonomy Network[AAN] 共同ディレクター(2005-2009)。AANでは自律した芸術活動のインフラ整備のためアート・アーカイヴや多様なプログラムを実施。主な展覧会:「Under35丸山純子展−Highsealand」BankART Studio NYK(2013)、「せかいのつくりかた」nitehi works(2012)、「パスワード:日本とデンマークのアーティストによる対話」CCGA現代グラフィックアートセンター(2004)、「Magazine / Exhibition Project: Gloss」ナディッフ/豪州巡回(2002-2003)他。

中村 ケンゴ Kengo NAKAMURA
美術家。1969年生まれ。多摩美術大学大学院日本画専攻修了。絵画を中心に制作。国内外の展覧会、アートフェアに出品。
http://www.nakamurakengo.com/

佐々 瞬 Shun SASA
1986年宮城県生まれ、東京都在住。2009年東京造形大学美術学科絵画専攻卒業。主な参加展覧会に「No Man’s Land」(在日フランス大使館、東京、2009年)、「大邱フォトビエンナーレ2012 Dance on a Thin Line」(大邱芸術発展所、韓国、2012年)、「MOTアニュアル2012 Making Situations, Editing Landscapes 風が吹けば桶屋が儲かる」(東京都現代美術館、2012年)、「Omnilogue:Your Voice is Mine」(シンガポール国立大学美術館、2013年)など。また近年では、東京デスロック「モラトリアム」(STスポット、横浜、2012年)、フォレスト・フリンジat TPAM「Playing with Cities」(BankART Studio NYK、横浜、2013年)といった演劇、パフォーマンス公演へ参加するなど、活動の場を広げている。
http://www.sasashun.com/

高川 和也 Kazuya TAKAGAWA
1986年熊本県生まれ、東京都在住。主な展覧会に、個展「Kazuya Takagawa video show」(3331 Arts Chiyoda/東京、2012)、「きのうあったことについて」(AI KOWADA GALLERY/東京、2012)、「Reflection of an outsider on outsider」(Seoul Art space GEUMCHEON / South Korea、2011)など。
http://takagawaworks.web.fc2.com/takagawaworks/HOME.html

田中 裕之 Hiroyuki TANAKA
1976年生まれ。慶応義塾大学大学院修士課程修了。2003年から2005年までCARBON DALE(PARIS)に勤務し、ルイ・ヴィトン パリ本店などを担当。帰国後の2006年、田中裕之建築設計事務所を設立。建築だけにとどまらず家具やプロダクトデザインまで幅広く活動している。東京都現代美術館で現在開催中のMOTコレクション展にて冨井大裕と共作した作品が展示されている。
http://www.hiroyukitanaka.com/

粟田 大輔 Daisuke AWATA
1977年生まれ。アート専門のインターネット放送局「comos-tv」の運営メンバー。論考に「書き換えられるシステム」、「ポスト消費社会と映像の再生産」などがある。
http://comos-tv.com/

長内 綾子 Ayako OSANAI
1976年北海道生まれ。武蔵野美術大学造形学部建築学科卒。東京藝術大学大学院美術研究科先端芸術表現専攻1年在籍。フリーランスのデザイナーとして活動の傍ら、2004年、アーティストの岩井優らとSurvivart(サバイバート)を立ち上げ、トークや若手アーティストの展覧会を企画。一方で、日韓交流展「POINT」(韓国:Alternative Space LOOP、日本:京都芸術センター)、「Re:Membering」(韓国:Doosan Art Center 他)、大邱写真ビエンナーレ2012(韓国大邱市)では住友文彦氏のアシスタント・キュレーターを務めた。また、3331 Arts Chiyoda プレオープン時よりプログラム・コーディネーターとして、主催事業の展覧会やイベントの企画・運営に携わり、2011年9月に離職。震災以降、毎月東北を訪れる中で、復興へと向かうまちや人々の営みに関心を持ち、そこへ自身の身も投じてみたいという思いから2011年11月、仙台へ移住。コーディネーター、アートディレクター、デザイナーなど、その場に応じた役割で日々の生活を送りつつ、自宅の一軒家を『全部・穴・会館<ホール>』と命名し、2012年1月より不定期でアーティスト・トークや映像作品の上映会などを行っている。
http://sendai.survivart.net/

バーバラ・ダーリング Barbara DARliNg
1981年新潟県生まれ、東京育ち。2010年東京芸術大学大学院修士課程修了。最近の主な展覧会に、東京アートミーティング[第3回]Tokyo Sonic Art Weeksアートと音楽「共感覚実験劇場」(東京藝術大学大学美術館, 2013)、渋谷芸術祭(渋谷ヒカリエ アーバンコア4F, 2012)、「きのう、あったことについて」(AI KOWADA GALLERY, 2012)、BARBRAR DARLING SHOW “SOMETHING ABOUT US”(東京芸術大学, 2012)、Shiny holidays exhibition 2011「the Civilization」(銀座西欧ギャラリー, 2011)など。現在(12月3日まで)、東京都美術館でThe shiny future exhibition 2013「The HUMANISATION」を開催中。
http://barbaradarling.com/

後藤 桜子 Oko GOTO
1986年生まれ。ゴールドスミスカレッジBAファインアート学科(Studio Practice and Contemporary Critical Studies)卒業。2009年からG/P+g3/ gallery、アートビートパブリッシャーズを経て、2013年より都内の美術館でキュラトリアル・アシスタントとして勤務。主な活動に、「空想する都市学:空間の再分配 フィールドワーク」(3331アーツ千代田/東京、TKG+ Project/台北※葉佳蓉との共同キュレーション)、「Otto Ou solo exhibition」(jubilee Gallery/名古屋/2011)、「Urbania Collective: GSK Contemporary」(The Royal Academy of Arts/ロンドン/2008)、『Invisible Man / Paper』(Vol.1 – 3)、また『invisible man / magazine vol.4』の編集など。