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丹羽良徳

投票できない選挙区へ投票しに行く

2013.06.15

★参院選へGO!参院選ビフォアー&アフター2013
作戦会議|丹羽良徳[投票できない選挙区へ投票しに行く]

日本の選挙制度は多くの場合、自身の住居を基に地域ごとに定められた立候補者へ投票する小選挙区ですが、この場合地域外の投票所へ出向くことはどんな意味があるでしょうか。論理的に考えて、門前払いされることは明らかですが、私たちが投票できない候補者とは何者でしょうか?
このようなアイデアを基に、参院選での撮影を予定しています。今回は、このアイデアを基に撮影する具体的な方法などを話し合う予定です。2時間弱の予定。

日程:2013年6月15日(土)
開場:18:00 開演:19:30
料金:1,000円

2013.6.15 丹羽 良徳

※軽食:干し椎茸とピーマンの炒め、空豆ご飯


先週から始まった「参院選へGO!|参院選ビフォアー&アフター2013」。2回目は丹羽良徳がLive Artに初登場。あたり前だと思っている制度に対して、素朴な切り口でアプローチする、丹羽メソッドで「投票」という制度を考えます。([blanClass +mail vol.189]より)


丹羽 良徳 Yoshinori NIWA
1982年愛知県生まれ。東京を拠点に活動。多摩美術大学映像演劇学科卒業。不可能性と交換を主軸とした行為や企てを路上などの公共空間で試みることで、社会や歴史へ介入する作品を制作。東ベルリンの水たまりを西ベルリンに口で移しかえる《水たまりAを水たまりBに移しかえる》 (2004)など肉体を酷使した不毛な交換行為に始まり、震災直後の反原発デモをひとりで逆走する《デモ行進を逆走する》 (2011)や、都市の抗議活動を無関係な観光地まで延長させた《首相官邸前から富士山頂上までデモ行進する》 (2012)など、自身の状況を転置することで眼に見える現実を解体し、「公共性」という幻想のシステムの彼岸を露出させる新たな物語を作り出す。近年は共産主義の歴史への興味から社会主義者を胴上げしようと現地の共産党と交渉する《ルーマニアで社会主義者を胴上げする》 (2010)やソビエトが解体されたロシアの一般家庭を訪問してレーニンを捜し続ける《モスクワのアパートメントでウラジーミル・レーニンを捜す》 (2012)など、移り行く国家や歴史の一端を往来するプロジェクトを展開している。
http://www.niwa-staff.org/

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