プロジェクションアート|瀧 健太郎[空間と時間の交差]
様々に変容するメディア=ビデオ媒体を使って表現している瀧健太郎のシングルチャンネル、インスタレーション、パフォーマンスから近年の都市空間でのパブリック・プロジェクション作品から、初期ビデオアート作家のインタビューをまとめたドキュメンタリーの紹介までを含め、メディアの即興性・記録性の側面から、場と技術による時空間構成に迫る。
日程:2012年2月25日(土)
開場:18:00 開演:19:30
一般:1,000円/学生:800円
自身のビデオ作品やプロジェクションアートから、昨年制作したドキュメンタリー「キカイ デ ミルコト」まで、昨今のメディアアートとビデオアートの黎明期を結んで考察する、上映&トークです。([blanClass +mail vol.121]より)
瀧 健太郎 Kentaro TAKI
1973年大阪生まれ。武蔵野美術大学大学院映像コース修了。2002年文化庁派遣芸術家研修員、2003年ポーラ美術振興財団の研修員として、ドイツ・カールスルーエ造形専科大でメディアアートを学ぶ。ビデオ作品やインスタレーション、パフォーマンス、執筆活動などの傍ら、展覧会の企画、プロデュースを行う。国内展にキリンコンテンポラリーアートアワード(’98)、福井ビエンナーレ8(’00)、フィリップモリスアートアワード(’02)、Ongoing展(’02)、fromScratch(’05)、「目黒の新進作家 -七人の作家、7つの表現」(’07)他海外上映など多数。NPO法人ビデオアートセンター東京の運営、早稲田大学川口芸術学校の客員講師。共著に「いま、ここからの映像術」
http://www.netlaputa.ne.jp/~takiken/
http://takiscope.blogspot.com/
http://www.vctokyo.org/