展示&パフォーマンス|佐々 瞬[それについての話,それらの行方]
完成が急がれる構造物、家具らしい家具、何かになりえる何らかの素材。そういったものを使った作品を展示します。6日間の展覧会です。最終日には、パフォーマンスを発表予定でしたが、東日本大震災直後だったため、参加者とのディスカッションとなりました。
記録撮影:加藤 甫
展覧会:2011年3月14日(月)→ 19日(土)
12:00 → 19:00 入場無料
パフォーマンス:2011年3月19日(土)
開演:19:30
一般:1,200円/学生:1,000円
佐々 瞬 Shun SASA
1986年生まれ。東京で活動中。2009 東京造形大学美術学科絵画専攻卒業。個展に、2009年「それについて」(TAKE NINAGAWA・東京)。グループ展に、2009年「 東京造形大学卒業制作展-ZOKEI展」(東京造形大学・東京)、「No Man’s Land」(在日フランス大使館・東京)、2010年「camaboco」(東京造形大学・東京)などがある。
http://www.sasashun.com/
未曾有の災害を前に途方に暮れております。被災地の方々に心よりお見舞いを申し上げます。またお亡くなりになった方々へ心より悔やみ申し上げます。昨晩の+nightは、一時は中止も考えましたが、アズビー・ブラウン氏の強い要望もあり、通常通りに行いました。blanClassは小さいシステムではありますが、アートサイドからの発信システムでもあり、今なにができるのかを考え、努めて通常通り運営を継続することにしました。電力不足など憂慮する問題もあるとは思いますが、どうぞご理解ください。被災地への支援募金も行います。受付に募金箱を設置しますので、ご来場の際はご協力お願いします。([blanClass +mail vol.074]より)