ソロダンス|池宮中夫[Wüstー我々の巨大な僻地]
體ふゆらル、雨手のおか小さな山、ひくいステップ、掌。じゃあメシでも、時はワケあって、ひら、向こう、とぼした手は篠突く雨
耳に当てる手、待つ手、折り畳む手、置かれている手、猟場。ページを開くと露天。引きあける手、不凍の手、打ち明ける手、そと縁(べり)。
照明:伊藤侑貴 /音響:増沢大輝
日程:2010年7月31日(土)
開場:18:00 開演:19:30
一般:2,000円/学生:1,800円
※軽食:茶粥と白瓜焼酎漬け
池宮 中夫 Nakao IKEMIYA
1959年東京生まれ。1989年旧西ドイツにて多くの舞踊作家に学び、欧州各地、韓国等でソロ活動。1992年よりノマド~sの演出・振付。空間性の強い作品を特徴とし、劇場のみならず美術館や倉庫でも上演。1997年~2002年Bゼミパフォーマンス演習専任講師。ワークショップは、目黒区美術館、ケウォン美大(ソウル)、長崎県美術館、武蔵野美大、東京藝大など。現在多摩美大非常勤講師。