パフォーマンス|佐藤玲子/武久絵里[澄み続ける水たまり]
「注視する 浸かる 温度の移りを聞くこの時間 たっぷり」武久
「むすばれる なびかずに それなのにわらっている」佐藤
日程:2010年6月26日(土)
開場:18:00 開演:19:30
一般:1,000円/学生:800円
※軽食:ゴーヤチャンプルーとじゃがバター
武蔵野美大・彫刻学科の同級生だった佐藤玲子、武久絵里は、それぞれ異なった切り口ではあるが、彫刻的な経験を、目の当たりにしている空間に投げかける。石を朴訥と掘るだけで透明感のある空間をつくってしまう佐藤玲子。音や声や丸めた紙をポーンと部屋に放り投げたときの正しいアールをつくる武久絵里。そんな2人が、blanClassの部屋に、どんな行為を仕掛けるか?([blanClass +mail vol.035]より)
佐藤 玲子 Reiko SATO
1985年神奈川県生まれ。2007年武蔵野美術大学造形学部彫刻学科卒業。2009年武蔵野美術大学大学院造形研究科美術専攻彫刻コース在籍。発表に、「Art program Ome 2009-PREMIUN OME」(青梅市街・東京・2009)、「美しい誤読」(武蔵野美術大学・東京・2009)がある。
武久 絵里 Eri TAKEHISA
1984年東京都生まれ。2009年武蔵野美術大学大学院造形研究科彫刻コース修了。個展に、「あいさつ‐障り」(ギャラリーKINGYO・東京・2008)、「lump」(ampg・東京・2008)、
グループ展に、「いる??るあ」(武蔵野美術大学・東京・2007)、「アートプログラム青梅-総天然色の無意識-」 (青梅市街・東京・2007)、「Emerging Japanese Artists Exhibition」 (Fredsgatan・Stockholm・2008)、「CROSS SECTION」(ampg・東京・2008)、「もの語る」(東京都美術館・東京・2008)がある。