ワークショップ&セッション|片岡亮太[Blindrum(ブラインドラム)]
ブラインドドラマー(盲目の和太鼓奏者)である私片岡亮太がお送りする、暗闇と音の共演。第一部ではお集まりいただいた方と、ワークショップ&セッションを中心とした時間を過ごし、第二部は、暗転の中、ゆっくりと片岡亮太の音に触れていただきます。初めての試みとなることが多い今回の公演。ぜひ、最高の時間をご一緒しましょう。
日程:2010年5月15日(土)
開場 15:30
第一部 16:00-17:00 暗中模索のセッションタイム
第二部 18:00-19:00 闇×太鼓=光
一般:1,000円/学生:800円
片岡 亮太 Ryota KATAOKA
1984年静岡県生まれ。1996年静岡県立沼津盲学校にて和太鼓と出会う。2002年邦楽打楽器奏者仙堂新太郎氏と出会い、弟子として指導を受け始める。2003年上智大学文学部社会福祉学科入学。2007年同大学主席卒業、社会福祉士の資格取得、プロ和太鼓奏者としての活動開始。和太鼓、小鼓を邦楽打楽器奏者仙堂新太郎氏に師事。静岡県三島市を拠点に、全国各地のイベント、Live等に出演。和太鼓の中に、ジャンベをはじめとする民族打楽器や、歌、ホーミーなどを取り入れた、片岡亮太独自の演奏を展開中。さらに、福祉施設での演奏や、自身の失明経験をもとに、障害や福祉などについてのトークを織り交ぜた公演を、学校や企業向けに多数実施。筑波大学視覚特別支援学校、静岡県立沼津聴覚特別支援学校、和太鼓サークル等への作曲、指導活動展開中。2008年第4回桂座音楽賞にて、オリジナル曲「大地」でグランプリ受賞。出演に、「第3回ゴールドコンサート」(国際フォーラムホールC)、「ダッシュ」(2006)、「競い合い助け合うコンサート」(2005-2008)など。ほかに、「大地の芸術祭・越後妻有アートトリエンナーレ」(2006)、「大地の祭」(共演:関口恒男・2007)などさまざまなジャンルのミュージシャン、アーティストとのコラボレーションを多数実施。
片岡亮太blog 「片岡亮太 めざせ!!ファンキー グルーヴ“千里の道も一歩から~♪♪”」