写真家/テレビディレクター。1972年東京生まれ、慶応義塾大学経済学部卒。2001年の同時多発テロ以降、歩みを早めた歴史と、その流れの中に存在する人々の営みをテーマに写真を撮影。写真集に、NY、アフガン、イラク、日本等の日常を記録した『ある日、』(2006 プレイスM/月曜社)チェチェン独立派によって戦場となった学校の1年後を追った『BESLAN』(2006 新風舎)、最新作として写真評論家飯田耕太郎と『アフターマスー震災後の写真』(2011 NTT出版)を出版。2006年NIKON三木淳奨励賞受賞 2008年、2010年CANON写真新世紀佳作。