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清水 哲朗 – Tetsuo SHIMIZU

東京造形大学絵画専攻領域教授。早稲田大学大学院博士後期課程単位取得満期退学。1980年代初めから、内外の現代美術について研究。複合的な芸術表現制作の可能性を教授。同時に2000年より芸術と生命の根源的な関わり合いについて研究を継続。カント批判哲学をもととして、哲学、美学、倫理学の諸視点、またデリダやドゥルーズなど現代思想に見る今日的課題をも取り入れ検討。造形することが人間にとっていかに生命的な輝きのある行いであり得るか哲学と造形的実践の交差点で考える。日本哲学会、美学会、日本倫理学会各会員、美術評論家連盟編集委員。