1946年(昭和21年)8月15日横須賀に生まれる。日本大学芸術学部 美術学科 油画科に学ぶ。1966年から芸術活動を始める。ヨーロッパ、アメリカ、各地を巡った後1978年に鎌倉その後逗子に居を定める。1970年頃、日本の現代美術はヨーロッパ(西洋)の芸術から離れ、必ずしも日本独自の芸術とゆうことではないが、より新しい芸術を独自に活動し始めた。その頃(1964年~)から類半に欧米日本と欧米を行き来し活動を続ける。西ドイツにて 「日本-伝統と現代」(デュッセルドルフ市立美術館・1974年)、その後「ドクメンタ6」(ドイツ.カッセル・1977)に出品以来、主な展覧会を各国にて出展する。「現代美術への視点 色彩とモノクローム」(東京国立近代美術館・1980)、ニューヨーク.P.S.1(1988)、韓国光州ビエンナーレ(1997)、ドイツ,ミュンヘン、での初個展(レンバッハハウス市立美術館・2001)、「黒の方形ーマレービッチへのオマージュ」(ハンブルグ市立美術館・2007)、KUNST-STATION SANKT PETER KOLN(ケルン.ザンクトペータ教会・2008)、「社会と物質」(BankART NYK・2009)。2020年8月27日死去。
原口典之インタビュー 2020 8月|物質から光へ(限定配信・blanClass製作)
https://vimeo.com/ondemand/haraguchi2020