2009年より活動。「いかにしてともに生きるか」をテーマに、劇の素材は「集合」であるという思考に基づき、人間その他の集合のあり方や認知の可能性を、シアターにとどまらず模索し続ける。 広義の(いつでもどこでも誰でも使うことができるかもしれない)演出と言える、「教え」や「心がけ」をパフォーマンスワークを通して制作する《等々力》(2010)、《新しい宿に寄せて》(2011)、ワークショップ《自治》シリーズを各地で展開する。2012 年2 月に演出集『しかしグッズ』刊行。新たな味覚を追求するワークショップ『おかず石』でも知られる。