2008年、本にまつわる6人の女性を架空の本姉妹モデルとして「未完本姉妹」の制作をはじめる。
2014年からは本姉妹をモチーフに紡がれた絵や写真、文、記憶をピアニストに伝え、未完本姉妹のテーマ音楽を制作。いつかできるかもしれない小説・映画へのアプローチを続ける。
ダンサー:振付家と絵のセッション「And Zone」、工芸職人との共同制作「糸の手」。免疫疾患の発症をきっかけに作家が休むことを問う「休み時間」(higure17-15cas、DIC川村記念美術館)、佐渡島や様々な土地へ通いながら新たに出会う人や風景を結ぶ試み「shimaRTMISTLETOE」など、自身を筆か絵の具として絵を描くように生きています。