1992年より活動、1997年よりdracom。代表作に、俳優がサイコロを振ってセリフの担当を決めた『空腹者の弁』(1997)、上演時間が20時間にも及ぶ『Green』(2003)、「ハムレット」をネット検索して集めた内容をコラージュした『特集・ハムレット』(2004)、録音されたセリフとその内容を演技する俳優の身体がずれる『もれうた』(2007)、『ハカラズモ』(2008)、『事件母(JIKEN-BO)』(2010)などがある。2007年、リーダーの筒井潤が京都芸術センター舞台芸術賞を受賞。
http://dracom-pag.org/
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左:筒井 潤(dracom)、右:羽鳥嘉郎(けのび)