★週イチセッション
2月1日スタート・水曜日・ワークショップ+リサーチ 全10回+発表
沖 啓介
ARTCOG (Artistic Cognification) プロジェクト|
空想科学 Science Fictionと科学現実 Science Factで越境する未来


コンピュータの能力が人間の脳の処理能力を超えて、さらにネットワークとなって世界を結ぶという「仮説」が想定される30年ほど先の近未来では、アートにはどのように影響があるのだろうか。このワークショップでは、21世紀の社会の変化をアートの観点から捉えて研究、考察し、それをベースにしたワークショップで作品化、言語化していく。毎回のテーマにあわせてラフスケッチ、エスキース、メモ書きなどをつくり、後にそれらから任意に選択してさらに内容をまとめていく。ワークショップ参加者の「思考実験」(thought experiments)は、展覧会と電子書籍’artCOG’に編纂される。

文:おきけいすけ


日程:2017年2月1日(水)8日(水)15日(水)22日(水)3月1日(水)8日(水)15日(水)22日(水)29日(水)4月5日(水)最終発表日未定
時間:19:30~21:30
定員:15名
申込金:5,000円(blanClass主催のワークショップに初めて参加される方のみ)
セッション参加費:35,000円 ※ 別途実費がかかる場合があります。
参加資格 特に問いません。
応募〆切日:1月29日(日)必着(郵送の場合は27日必着)応募〆切りました

応募方法:講座の要項を了承の上、所定の応募用紙をダウンロード、必要事項を記入の上、下記メールアドレスまで送信、またはチラシの申込書に必要事項を書き込み郵送し、指定の銀行口座宛に、全額または申込金のみを振込んでください。(申込書のみでの予約は受付できません。必ずどちらかをご入金ください)ご入金が確認でき次第、手続き完了となります。申込金のみを選択した方の場合、講座1回目までには参加費をお支払いください。なお定員になり次第、受付を終了させていただきます。入金後、セッション開講前にキャンセルされる場合、申込金は返却いたしかねますので、あらかじめご了承ください。

申込書ダウンロード(PDF版)
申込書ダウンロード(Word版)

銀行口座:三井住友銀行 横浜駅前支店 (普通)8895910 blanClass(ご自分のお名前を忘れずに入れてください)

問合せ・申込み:blanClass 〒232-0006 横浜市南区南太田4-12-16-2F
info@blanclass.com http://blanclass.com


週イチセッションとは

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・スケジュール

2/1 アートする知能とは?

人間の進化のなかでの芸術
芸術の発生の理由
アルゴリズムと表現
ゴリラ、人間、人工知能が描く絵の比較で見る「脳」の役割
デスモンド・モリス:芸術的な猿|アートの百万年
アートと集合知

2/8 芸術とテクノロジー

未来派
Cybernetic Serendipity(サイバネティック・セレンディピティ)
E.A.T.
概念芸術 論理演算で概念を表す
荒川修作の「意味のメカニズム」を人工知能開発の方法で読む
コンピュータの出現による芸術の変化

2/15 情報のフローから考える世界

「文明」あるいは「長期的持続」
フェルナン・ブローデルの歴史学
トマ・ピケティが集めたデータ
ハンス・ロスリングの統計学データ
フレデリック・カプラン:情報の世界をめぐる、タイムマシンの制作

2/22 コモンズ

みんなで保有し、協働で利用するソース
リンクされた情報がこれからの知能世界のコアになる
コモンズとなったアート表現 自己表現がコモンズになる時
集合知(collective intelligence)

3/1 電子音楽ワークショップ

Biomusicology生物音楽学
自動演奏のプログラミングと音への感動
AIとネットワークの観点からの音楽

3/8 コンピュータを相手に会話する:自然言語処理

仮想の「芸術家」との会話をプログラミング言語pythonでプログラム
するワークショップ

3/15 身体の未来

身体をスキャンする
情報としての身体
遺伝子編集
アンドロイド化する
クローンする
武術や鍛錬で体験する身体ワークショップ

3/22  貨幣と仕事のこれから

仮想通貨と経済
ブロックチェーン
ベーシックインカム
アートで生きる社会

3/29 生物と情報

バイオアート
生物学から何が生まれるか?
未知の生命観
分子ガストロノミーと発酵ワークショップ|食を分子レベルと生物力で
しかも美味しく

4/5 Sci-FiとSci-Factで越境する未来

artCOG編集委員会

▶︎ 方法について

毎回の内容をグラフィック・レコーディングやドゥードル(落書き)の方法で記録する
O2O(Online to Offline)でも意見やアイデアを交換していく
アート、サウンド、身体のワークショップを組み合わせる
成果と記録を電子書籍に編集する
展覧会を行う


沖 啓介 Keisuke OKI
アーティスト。多摩美の学生時代からアーティストとして活動を始め、国内外で多数の展覧会を行っている。1980年代後半からニューヨークに住み、第一次湾岸戦争勃発とともに帰国。その後、1998年からカーネギーメロン大学研究員となる。エレクトロニク・アート、メディアデザイン、電子音楽、映像が専門分野。現在は、東京造形大学、早稲田大学理工学術院などでデジタル系のアートやデザインを教えている。




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