いよいよblanClass拡張計画が始動します。「blanClass拡張計画」は、毎週土曜日のLive Artはそのままに、収まりきらない企画をほかの曜日に移して展開する試みのこと。それぞれ月1回のシリーズ、2つのCAMPトーク [translations](木曜夜)と[真夜中のCAMP] (土曜深夜)、杉田敦「ナノ・スクール」(金曜夜)がはじまり、毎週水曜夜には、秦雅則「BC写真大学」も開校?します。
さらに増山士郎 特別講座[レジデンス・助成金等応募対策講座](11月-12月/全4回要予約)も行ないます。(眞島竜男レクチャー「どうして、そんなにも、ナショナルなのか?(仮)」は1月スタート)、拡張と言っても、突然変異的な計画ではなくて、これまでの活動のなかで起こってきたことの延長上にある変化に過ぎません。そもそもblanClassは当初から、あらかじめ答えを設定して、作家や作品をはめこむようなことは極力避けてきました。なぜなら芸術というものが、あくまでも(広い意味で)表現ありきで、その周りに起こる事象を丁寧に拾いあげることがもっとも重要だと信じているからです。
「自然に変化した」と言ったら言いすぎかもしれませんが、今回コラボレーションすることになった杉田敦、CAMPの井上文雄、眞島竜男、BC写真大学校長の秦雅則、各氏との個別な対話のなかに、その変化の「種」のようなものが見えたのは間違いありません。
「頭も、からだも、心もガンガンつかって考える」とは、BC写真大学の紹介文のなかで、秦雅則がつかっているフレーズです。9月までのチラシに私が書いた文章「からだをつかって考える」に対する、秦アンサーだったのでしょう。私もハッとして、その文言を拝借しました。これからは、からだどころか、持ってるものを総動員して、なおかつ全天候型でいきましょう。

小林 晴夫(2012.11-12チラシ掲載)


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