blanClass
blanClass は横浜市南区の住宅街にある小さなスペースを拠点に、芸術を発信する場として2009年4月に活動をスタートした。かつてそこが現代美術を学ぶ教場だったことから、「空っぽの教室(blanc+class)」という意味が込められている。blanClass は形ある成果よりも、そこで起こる対話を重視しながら、さまざまなアーティストや専門家、学生、研究者などが交差し、パラレルに共存することを目指している。なによりもblanClass は超記録集団であり、そこで生まれる対話を生け捕りにして、ソーシャル・ネットワークなどを進んで活用し、ウェブ上に生中継、アーカイブとして迅速に発信をしている。

Live Art
毎週土曜日に行っているワンナイトイベント+公開インタビュー。ワンナイト完結の、どんなことでもありのアートイベント。2009年に始まった当初は「+night」という名称だったが、2012年に「Live Art」に改名、現在も継続している。年間50名を超える出演者は、ベテランから最若手まで、現代美術に限らず多様な形式から、アーティストや専門家をお招きしている。出演者も観客も、ご飯を食べたり、お酒を飲んだりしながら、週末の夕べを楽しみながらも、独特な緊張感で、時々に投げかけられた問題を共有し、対話を試みている。そこで生まれる現在進行形の化学反応は会場ではもちろん、WEB上で発信するストリーミングや随時作成されるアーカイブなどからも一部、閲覧が可能となっている。

セッション
月イチセッションは、トーク&レクチャー&ワークショップを平日に、1回1回が読切りイベントでありつつ、連続するシリーズとして展開、ワンナイトイベントではできなかったことを摸索、実践してきた。これまでに、杉田敦「ナノスクール」、真夜中のCAMP、CAMP「えをかくこと」、CAMP「先月の話」、眞島竜男「どうしてそんなにもナショナルなのか?」、秦雅則、岸井大輔「アジアで上演する」、鈴木理策「写真のゆくえ」、藤原ちから(BricolaQ)「港の探偵団」、comos-tv「インタビューズ」などのシリーズを行っている。
週イチセッションは、参加者を募集して、週1回、2〜3ヶ月のセッション。レクチャーでも、ワークショップでも、リサーチでも、プラクティスでも投げ込める枠として、不定期に行っている。これまでに、秦 雅則、津田道子、平倉圭、中村達哉、前後(神村恵+高嶋晋一)、沖啓介らが担当。

クラブ活動
2017年から2つのクラブ活動をスタートした。
1つ目は「農園クラブ」。有志による菜園の運営。寄付制。2017年は夏秋にベランダ菜園の他に、ビール作り、味噌作り、豆腐作りなどに挑戦、収穫ごとにに収穫祭を行っている。
2つ目は、「TEC系工作クラブ」。アーティスト高橋永二郎を中心に最新のAVRマイコンやシングルボードコンピュータなどを使って、電子工作やプログラミングを基礎から学ぶクラブ活動。2017年は各種センサーを使った電子工作を始めている。


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